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放送 BS11。
【※以下ネタバレ】
第2話 覚悟のオーディション
あらすじ
ハヤテのバルキリーは墜落しかけるが、ミラージュの操縦するバルキリーに助けられた。アル・シャハルを襲撃した謎の戦闘機部隊は退却し、ヴァール・シンドロームで暴徒化したゼントラーディ人もワルキューレの歌声で沈静化した。しかし、ハヤテはミラージュから民間人が勝手にヴァルキリーを乗り回したことに文句を言われる。
そして、フレイヤはワルキューレのオーディションが行なわれる惑星ラグナへ移動するが、何故かハヤテも一緒についてきていた。フレイヤは会場のマクロス・エリシオンに乗り込むが、今回行なわれるオーディションは決勝で、あらかじめ予選を勝ち抜いていないと参加できないことをようやく知って慌てる。ところが何故かデルタ小隊のアラド隊長が裏から手を回し、参加を許可される。しかし、今回のオーディションに合格者はゼロで、フレイヤは失意の内に会場を去ることになったが、帰りの乗り物の中で突然ヴァール・シンドロームの患者が発生し、フレイヤは襲われる。しかしフレイヤはこの状況で歌を歌って患者を鎮めようとする。すると、突然美雲を初めとするワルキューレのメンバーが現われ合格だと宣言する。実はヴァールの発病云々は全てオーディションの最終審査だった。それに合格したフレイヤは、ワルキューレの五人目のメンバーとなった。
一方、ハヤテもアラド隊長から腕を見込まれて、デルタ小隊にスカウトされ、それを受ける。
感想
オープニング/エンディング曲が初披露されましたが、うーん、このアニメはあまり楽曲は期待してはいけないのかも。
ストーリーの方は、これも「上手くいきすぎ」という気がしますね。Fではランカがデビューするまでそれなりに苦労していたのに、こっちはフレイア凄いよハイ合格今日からあなたはワルキューレの一員よ(ハート)、ってお手軽すぎなんじゃないかな。まあ、フレイアがワルキューレに参加するまでに時間をかけていたら、ただでさえ人数が多くて話を回すのが大変そうなのに、尺が足りなくなるから、致し方ないかな。
それと、パイロット経験の無いハヤテをスカウトしなければならないほど、デルタ小隊って人気が無いの?
なんだか、思ったより展開が荒っぽいというか雑というか、決め細やかさに欠ける様な気がするのですが……、嫌いじゃないけど、マクロスFがあんまり好きすぎてデルタにも期待しまくっているから、つい色々と気になって……