感想:アニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」第3話「ネトゲとリアルは違うと思った?」


ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> (電撃文庫)

TVアニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」公式サイト http://netogenoyome.com/index.html
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。

【※以下ネタバレ】

第3話 『LV.03 ネトゲとリアルは違うと思った?』 (2016年4月21日(木)放送)

あらすじ

 ネトゲ部の活動をいくら続けても、亜子のリアルとゲームの混同は一向に収まらない。しかもネトゲ部は顧問がいないため、このままでは近いうちに廃部になってしまう。英騎はかつてゲーム内で告白して玉砕した、ネカマキャラ「猫姫」にアドバイスを求め、猫姫に言われたとおりに亜子に説教する。ところが亜子は英騎に別に女が出来たと言い出し、ゲーム内で猫姫の存在をかぎつけてしまう。

 そんなある日、亜子がオフ会に参加すると言い出し、しかも相手は英騎たちの知らない男だという。英騎は最初は関係ないと冷たい態度をとるが、茜や杏に後押しされて止めに出かける。ところが亜子が待ち合わせしていたのは猫姫のプレイヤーで、しかも男のはずが、英騎たちの学校の教師・斎藤先生だった。斎藤先生は女だとばれると面倒くさいので、ネカマのふりをしていたという。杏はこれをネタに強引に斎藤先生をネトゲ部の顧問にしてしまい、かくしてネトゲ部は廃部を免れた。

感想

 相変わらずイマイチ切れが無くだるい展開ではあるものの、終盤の亜子の「どいてルシアン! そいつ殺せない!」という台詞には不覚にも笑ってしまったい。なんという懐かしいネタでありましょう。