感想:アニメ「マクロスΔ(デルタ)」第4話「衝撃 デビューステージ」


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放送 BS11

【※以下ネタバレ】

第4話 『Mission 04 衝撃 デビューステージ』

あらすじ

 いよいよフレイアのデビューの舞台が、惑星ランドールの「ワクチンライブ」と決まる。ワルキューレのメンバーが発する「生体フォールド波」は、ヴァール・シンドロームを治癒するだけでは無く、予防するワクチンとしての効果も有るため、ランドールに招かれたのだった。フレイアは美雲から「使えなければ即クビ」と脅かされて、緊張しつつ初ライブに臨む。

 ところがランドールにまたも謎の戦闘機部隊が現われ、さらに謎の歌声によって統合軍の戦闘機パイロットもヴァール・シンドロームを発症してしまい、ライブは大混乱に陥る。しかしフレイアは危険な戦場で見事に美雲と歌をあわせて見せる。やがて謎の軍が別の星に電撃的に侵攻した事が明らかになる。さらに、ランドールでは、「ウィンダミア王国」の宰相が統合政府に対し宣戦を布告してきた。ウィンダミアとはフレイアの故郷だった。

脚本:根元歳三/絵コンテ:河森正治、安田賢司/演出:大脊戸聡総作画監督:まじろ、進藤 優/作画監督:長田好弘、酒井智史


感想

 流れるように話が進んでいきます。重厚さとか密度はあまり感じない、というか、わりと薄味な感触なのですが、するべきことはキチンと押さえつつ話を進めているので、足りないとか説明不足といった感じは無いですね。超面白いわけではないのですが、手堅く楽しめるいうところでしょうか。

 ところで結局「風の王国=フレイアの星」とわかったのですが、すると空中騎士団のメンバーとかにも、あのフレイアの頭のちょうちんアンコウ的なピコピコがついていると言うのか? あとクライマックスはワルキューレの新エースになったフレイアと王子様の歌唱力対決が待っているのか?

一度だけの恋なら/ルンがピカッと光ったら