感想:WEBコミック「アウターゾーン リ:ビジテッド」第21話「怨霊テロリスト」


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作者:光原伸

【※以下ネタバレ】

Episode 21 怨霊テロリスト (掲載日:2016年5月27日)

あらすじ

 ミザリーの店が百貨店で「世界の呪い展」を開催していると、不気味な女が世の中全てを呪うグッズは無いかと尋ねてくる。ミザリーが軽くあしらうと、女は腹いせに呪いの人形を万引きして立ち去る。

 二週間後、女の自殺死体が見つかるが、自分の髪の毛を大量にむしりとった形跡があり、また床には魔法陣が書かれていた。刑事が人形を辿って呪い展に現われたため、ミザリーは自殺した女が自分の髪の毛に呪いをかけ、世の中にばらまいて「怨霊テロ」を企んだのではないかと説明するが、刑事は当然信じない。ところが刑事の娘が怨霊に取り付かれ、さらに世間でも怨霊の犠牲者としか思えない事件が続発する。刑事がミザリーに助けを求めると、ミザリーは自殺した女の髪の毛を利用し、呪いの人形を使って怨霊を呪うという手段を提案する。刑事が人形を使って呪いをかけ、その人形を焼き尽くすと怨霊騒ぎは収まる。

感想

 昨年(2015年)12月で連載していた「コミック特盛」が休刊したのですが、改めてWEBコミックサイト「画楽ノ杜」に移籍して再スタートです。


 今回はわりとオーソドックスというか、そのまま少年ジャンプに掲載しても支障なし的エピソードでした。というかWEBコミックになったら却って残虐とかエロとかの縛りが厳しくなったりするのかな。