感想:アニメ「クロムクロ」第11話「闇に臥したる真」


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TVアニメ「クロムクロ」公式サイト http://kuromukuro.com/index.html
放送 BS11

【※以下ネタバレ】

第11話 闇に臥したる真

あらすじ

 黒部の研究所には再起動したロングアームが接近してきたため、GAUS隊が迎撃に向かった。一方、フスナーニは由希奈を人質に地下に向かい、ついに捜し求めていた「枢石(くるるいし)」を発見した。そのあとグロングル(クロムクロ)を持ち去ろうとするが、そこに剣之介が現われる。剣之介はフスナーニがかつて鷲羽家に仕えていた家臣だと思い出し、何故鬼の側に寝返ったのかと詰問するが、フスナーニは逆に剣之介こそ自分たちを裏切ってクロムクロを奪ったのではと問い返す。結局フスナーニは剣之介に破れ、生き恥を晒す事を良しとせず自決した。

 後日、由希奈は剣之介をつれ、先日自分が鬼らしいものに助けられた場所へと向かうが、そこは何かが抉り取られたような穴しか残っていなかった。


感想

 うーん、今までは剣之介のいう事を素直に信じていたのですが、実は「剣之介の記憶」と本人が信じているものは全て捏造で、実はとんでもないどんでん返しが後半待っているのではなかろうか。前半の小春とかとのゆるい描写も、後半の欝展開の為の布石であるとか。