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感想:アニメ「アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd」第2話「果てなき復讐者」


「アクティヴレイド-機動強襲室第八係」オリジナルサウンドトラック

TVアニメ「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」公式サイト http://activeraid.net/
放送 BS日テレ。全12話。

【※以下ネタバレ】

第2話 『File2 果てなき復讐者』 (2016年7月17日(日)深夜放送)

あらすじ

 第八の管轄でケンタウロス型ユニットで強化したウェルウェアによる破壊活動が続発し、犯行現場にはいずれも謎のマークが残されていた。問題のユニットは以前ポーランド警察が開発したものだった。現場のマークは社章と判明し、その会社が10年前に警察との癒着がらみの事件を引き起こし、雷同という警官がトカゲの尻尾切りで解雇されていたことが解る。さらに問題のウィルウェアが警察局長の誘拐事件を引き起こし、黒騎とエミリアがウィルウェアで急行するが、エミリアが突然様子がおかしくなり、いきなり現場でウィルウェアを脱いでしまう。黒騎は単独で犯人のウェルウェアを取り押さえるが、中にいたのは雷同では無く別人だった。

 調べてみると、犯人は雷同の記憶を移植されていたことが判明したが、記憶移植の研究は以前防衛大学でマシラオという教授が行なっていたものの、既に中止されていた。また黒騎は、エミリアが以前所属していたポーランド警察でケンタウロス型ユニットのテスト中に故障で三日も動けなくなり、以後ウィルウェア恐怖症にかかって、日本に厄介払いされてきたことを知る。

 黒騎は記憶を移植されていた男の家で手がかりを掴み、マシラオの家に忍び込むが捕まって、雷同の記憶を移植されかける。第八は黒騎の危機を知り、ウィルウェアを直接打ち込もうとするが、対応できるのはエミリアのウィルウェアだけだった。エミリアはなんとか任務を果たして黒騎を救い出す。実はマシラオは既に死んでおり、黒騎を襲ったのはマシラオの記憶を移植された助手だった。また雷同も実験のせいで既に死んでいた。しかしマシラオがケンタウロス型ユニットをどうやって入手したのか謎のままだった。


感想

 相変わらず話の転がし方が拙い、イマイチのシナリオでした。

 「不祥事で首を切られた警官の復讐話かと思いきや、実は意外な真相が……」という話で十分30分持たせられるのに、そこにエミリアのトラウマ話も無理に突っ込んでいるので、話がどっちつかずになってしまい散漫な印象に。第一期でもあったようなエミリア主役話を一本作ってそこでトラウマの説明とその克服で30分使えばいいものを、別の謎めいた事件と一緒にするから、エミリアのキャラ立てがさっぱり上手く行っていない。ダメじゃん。

 そもそもエミリアがテスト中に三日も放置されていたって、テスト機を監視せずにそんなに放置しておくなんてありえないと思う。あとちょっとあれな話で恐縮ですが、トイレのほうはどうしていたのかとかも気になるしね。

 このアニメは、見た目(キャラデザ)はすんごい好みなのですが、話がイマイチすぎて実に残念。シナリオライター陣に恵まれなさ過ぎですが、これは誰が悪いのか。監督か? プロデューサーか?