読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

感想:小説「ウルスフ決死隊」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 525巻)(2016年7月22日(金)発売)

ペリー・ローダン


ウルスフ決死隊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-525 宇宙英雄ローダン・シリーズ 525)

http://www.amazon.co.jp/dp/415012079X
ウルスフ決死隊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-525 宇宙英雄ローダン・シリーズ 525) 文庫 2016/7/22
クルト・マール (著), 工藤 稜 (イラスト), 星谷 馨 (翻訳)


クランドホル帝国を発展させるため、公爵をはじめとするクラン人たちに賢人として助言をしてきたアトランは、その役目をベッチデ人のサーフォ・マラガンにひきついだ。今後は、公爵グーたちがマラガンとともに帝国を治めていくことになる。だが、賢人を排除しようとたくらみ、反政府活動をつづけている兄弟団がいまだに暗躍していた。そこでアトランは、もと賢人の従者オルバンに変装して兄弟団の内部に潜入をはかった!


発売日 = 2016年7月22日(金)
サイクル= 第16サイクル「宇宙ハンザ」


【※以下ネタバレ】


内容

◇1049話 クランでのラスト・ミッション(クルト・マール)(訳者:星谷 馨)

 アトランは兄弟団を無害化するため、自ら潜入捜査を行うが!?


 200年間寝ていたアトランが自ら体を張って秘密組織にもぐりこむ話。展開が回りくどいというか、質的にはもう一つでした。



◆1050話 ウルスフ決死隊(クルト・マール)(訳者:星谷 馨)

 アトランたちは兄弟団に占拠された惑星ウルスフへの潜入を試みるが!?


 アトランの大冒険の続編。悪くは無かったのですが、クライマックスの対決シーンのオチはちょっといただけないというかねぇ。


 前半・後半ともほどほどのお話でした。


表紙絵

 メインは中心がアトラン。左横のキャラがアイ人のチャクタル。手前のウサギキャラがプロドハイマー=フェンケン種族のニヴリディド。犬キャラがクシルドシュク種族のパンチュ。背景は《ソル》。


あとがきにかえて

 担当は「星谷馨」氏。全8ページ。
1)今回登場するキャラクター「Rammbock」には「雄羊」「破壊槌」という意味があるので、最終的に「壊し屋」とした話。
2)ローダン500巻出版が、今年の星雲賞自由部門を受賞した話。
3)1051話〜1100話の仮題。

 いよいよ「無限艦隊(−アルマダ)」サイクルが現実に手の届く範囲まで来ました!


次巻予告

 次巻は526巻「黒い炎の幻影」(エルンスト・ヴルチェク&ペーター・グリーゼ)(2016年8月5日(金)発売予定)。


おまけ

 あらすじネタバレ版はこちらへ。

ペリー・ローダンへの道
http://homepage2.nifty.com/archduke/PRSindex.htm