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感想:CGアニメ「サンダーバード ARE GO」第20話「伝説の金庫破り」

アニメ


サンダーバード ARE GO

NHKアニメワールド サンダーバード ARE GO http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/
THUNDERBIRDS ARE GO http://thunderbirds-are-go.jp/
放送:NHK総合(毎週土曜日 17:05〜17:30) 全26話。

【※以下ネタバレ】


※他のエピソード→「サンダーバード ARE GO」あらすじ・感想まとめ

第20話 伝説の金庫破り (2016年7月30日(土)放送)

あらすじ

大学の研究所で反物質の実験を行っていたラングレン教授が、最新技術の粋を集めて作られた格納庫の中に閉じ込められてしまう。世界防衛軍の要請を受けたパーカーが教授の救出に乗り出すことに。実は、パーカーはかつてその名をとどろかせた伝説の金庫破りだった!?パーカーが、インターナショナル・レスキューとともに救出に挑む!

 大学で反物質を研究しているアリス・ラングレン教授は、実験中の異常で実験設備がある格納庫に閉じ込められてしまった。世界防衛軍GDFはパーカーに伝説的金庫破りの腕で格納庫の扉を開いて欲しいと依頼するが、パーカーは調査の結果、扉を開いて教授を脱出させることは出来ても、そのあと閉めることは無理だと判断する。格納庫の扉を閉じられなければ、間近に迫った反物質の爆発を封じ込められず、大学はおろか周囲の町の半分も吹き飛んでしまう。

 GDFはインターナショナル・レスキューにも連絡し、インターナショナル・レスキューは格納庫を動かして近くの廃坑の縦穴に落とし爆発の被害を最小限にする事にした。スコットとバージルが格納庫を動かす一方、パーカーたちは格納庫の扉の開放に取り組む。そしてパーカーたちは教授を助け出し、格納庫は爆発寸前で廃坑に落とされて、周囲への被害は防がれた。

 最後、パーカーは愛用の金庫破り用具一式を失ってしまい、特に愛用のガム(今は生産されていない)を無くしたことを嘆きまくっていた。ところが首相も同じガムの愛好者で、たっぷりストックを持っていて、今回の件のお礼でいくらでも融通するといっているのを知り、早速首相のチャリティパーティーに行きましょう、とか張り切っているシーンで〆。


感想

 評価は○。

 パーカーが元は伝説級の金庫破りで、その腕で救助作業を行なう、というのはオリジナルでも有ったエピソードですが、今回はそれをさらにパワーアップさせたような展開で大満足。飲み物の瓶から指紋を見つけてきてそれをガムに転写し、セキュリティを突破するとか、車のミラーを金庫破りに利用するとか、金庫破り系の映画に出てきそうな展開がなかなかニヤリとさせられました。さらに、パーカーが「伝説の金庫破りはあくまで他人の話」という体を繕うため、「ホンコンの金庫ではこの手を使ったんです……、という噂です」とかいちいち言い訳するのも笑わせてもらいました。


 反物質爆発の危機、というのも21世紀らしい展開だし、パーカー&ペネロープだけでは無く、ちゃんとインターナショナル・レスキューの出番もあるし、短い中にギュッと面白さが凝縮されて実に良かったですね。