感想:アニメ「タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜」第4話「戦場のボルタ」


タイムトラベル少女 -マリ・ワカと8人の科学者たち-?もふもふひざ掛け?キービジュアル柄

タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜 http://mariwaka.com/
放送 AT-X。全12話。

【※以下ネタバレ】

第4話 戦場のボルタ

あらすじ

 真理はまた本に触れてタイムスリップし、今度は1800年のイタリア・パヴィアに出現して物理学者のアレキサンドロ・ボルタと出会う。当時のイタリアはフランスとオーストリアの戦争に巻き込まれ、オーストリア兵が傍若無人にふるまっていた。真理はボルタを訪ねてきている日本人がいるというのであってみると、予想とおり父親の永司だった。ところが永司は、3年前に失踪した父親では無く、それ以前の真理が小学生時代の永司だと名乗る。永司は、このままではボルタがオーストリア兵に殺されて歴史が変わるので、助けに来たという。そして大学のボルタの部屋に乗り込んできたオーストリア兵をのしてしまうと、マリにアーミラリーコンパスで現代に戻る方法を教え、自分も姿を消す。

 現代では、和花が謎の機械の側で、真理のアーミラリーコンパスとそっくりのペンダントを見つけていた。


感想

 おいおい、今回は電池の発明に立ち会ってないぞ。「発明発見のひみつ」

発明・発見のひみつ  (ひみつシリーズ)

発明・発見のひみつ  (ひみつシリーズ)

発明・発見のひみつ (学研まんが ひみつシリーズ)

発明・発見のひみつ (学研まんが ひみつシリーズ)

 みたいに毎回科学者の発明発見エピソードを描くのかと思っていたのでちょっと驚いたですな。


 ところで、このアニメのキャラデザって(1990年代風で懐かしくて)すごく良いなと思っているのですが、キャラデザ/総作画監督の小林多加志氏は、その昔は「HAND MAID マイ」のキャラデザをやっていたらしい。なるほど懐かしい絵柄な訳ですよ。