感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」第7話「魔脊山」


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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 http://www.thunderboltfantasy.com/
放送 BS11。全13話。

【※以下ネタバレ】


※他のエピソードの感想はこちら→人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」あらすじ・感想まとめ

第7話 魔脊山(ませきざん) (2016年8月19日(金)放送)

あらすじ

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)たちの前に、玄鬼宗の頭目・蔑天骸(ベツテンガイ)(関智一)が姿を現した。丹翡(タンヒ)(中原麻衣)は集まった義士たちの力で天刑剣[てんぎょうけん]を取り戻すというと、蔑天骸はその言葉を面白がってそのまま立ち去ってしまった。

 一行は魔脊山[ませきざん]へ向かうための第一の関門「亡者の谷」へとやってくるが、殤不患だけ丹翡が張った結界に入り損ねてしまい、刑亥(ケイガイ)(大原さやか)が亡者たちをコントロールするまでの間一人で闘う羽目になる。第二の関門「傀儡子の谷」では、谷を守るカラクリ仕掛けの巨大石像の弱点を狩雲霄(シュウンショウ)(小山力也)が弓で射抜いて動きを止める手はずとなっていた。ところが、矢がさっぱり命中せず、なりゆきで殤不患が石像相手に追われた挙句、なんとか弱点を破壊して止めることになる。一行は第三の関門へと向かうことにしたが、貧乏くじを引かされてばかりの殤不患は、ここからは単独行動すると言い出す。


感想

 蔑天骸の丹翡への台詞(鬼鳥(キチョウ)(鳥海浩輔)の正体を知らないのに頼りにしているのか?的ニュアンス)が実に気に懸かります。それに次回には早くも七罪塔に到着してしまいそうだし、予想外のお早い到着に驚くことしきりです。これはそろそろ虚淵玄風味が炸裂して、えげつない裏切りとそれに伴う仲間割れが発生しそうな予感ですなぁ。


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