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感想:CGアニメ「サンダーバード ARE GO」第22話「シルビア大おば様とティーを」


サンダーバード ARE GO

NHKアニメワールド サンダーバード ARE GO http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/
THUNDERBIRDS ARE GO http://thunderbirds-are-go.jp/
放送:NHK総合(毎週土曜日 17:05〜17:30) 全26話。

【※以下ネタバレ】


※他のエピソードのあらすじ・感想はこちら→「サンダーバード ARE GO」あらすじ・感想まとめ

第22話 シルビア大おば様とティーを (2016年8月27日(土)放送)

あらすじ

アランは突然、クレイトン=ワード邸に連れて行かれ、パーカーから自動車教習を受けることになる。教習車として使われるのは、旧式のFAB0(ファブ・ゼロ)だった。アランが車の猛特訓を受けてる最中、ペネロープの大おばのシルビアがお茶にやってきた。ふたりがお茶を楽しんでいると、そこへ現れたのは2人組の泥棒ビルとテリー…。スペシャル・ゲスト声優の黒柳徹子さんがシルビア役を熱演!

 アランはスコットに緊急事態だと言われて、サンダーバード1号に乗せられるが、連れて行かれたのはペネロープの屋敷だった。そして、アランは待ち構えていたパーカーから、他の兄弟同様に自動車の運転を教えると言われ、クラシックカーの「FAB-0」(ファブ・ゼロ)に乗せられ、運転手としての作法から何からを叩き込まれることに。

 一方、ペネロープは訪問してきた大おばのシルビアをもてなしていたが、そこに二人組の強盗が押し入ってくる。二人は屋敷の中で金目のものが見つからず落胆するが、シルビアが大金持ちだと聞き、ペネロープとシルビアを誘拐することにした。ところがFAB-1(ファブ・ワン)を盗んで逃げようとするものの、運転の仕方が解らず、適当にいじくっている内に空に飛び上がってしまう。アランとパーカーはFAB-0で後を追いかけたが、FAB-1と一緒に墜落してしまう。ところが、シルビアがペネロープも知らなかったティー(TEA・電磁波発生装置)という機械を作動させてフォースフィールドを発生させ、車を軟着陸させた。

 強盗二人は警察に連行され、アランがシルビアをFAB-1で駅まで送ります、というシーンで〆。


感想

 評価は○。

 最初から最後までとぼけた雰囲気のエピソード。なんとなくオリジナル版にも似たような話が有りそうな感じですが、実のところ「サンダーバードメカの救助シーンが全く無い」という点において前例の無い斬新さ(?)です。

 今回の目玉はなんと言ってもゲストキャラのシルビアの声優が黒柳徹子という点に尽きましょう。オールドファンなら常識ですが、オリジナル版のサンダーバードでペネロープの声を担当したのは黒柳徹子で、今回の起用もその事を十二分に意識した物だと思われます。さすがに80代だけに喋りが辛そうでしたが、オリジナル版のファンとしてはこの配役だけで十分満足です。

 それにしても、強盗たちが乗り込んで逃走中(?)のFAB-1と、それを追いかけるアランたちのFAB-0が、ヨタヨタしながら屋敷の前の噴水の周りをグルグル回っているだけ、というシーンには声を出して笑いましたよ。