感想:アニメ「タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜」第8話「ベルの決断」


タイムトラベル少女 -マリ・ワカと8人の科学者たち-?もふもふひざ掛け?キービジュアル柄

タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜 http://mariwaka.com/
放送 AT-X。全12話。

【※以下ネタバレ】

第8話 ベルの決断

あらすじ

 1876年。アメリカ・ボストンで、ろうあ者教育者のグラハム・ベルは、自分が発明した「電話」の開発にも携わっていた。しかし婚約者メイベルの父親(スポンサーでもある)から、フィラデルフィア万博の電話のデモに立ち会うように言われ、渋々旅立つ。その側には早瀬永司がいた。

 一方、現代日本では早瀬一家と水城一家が晶の実家が所有する海辺の別荘を訪れていた。やがて、一行の前に偶然(を装った)御影が現われ、一行をクルージングやバーベキューに誘う。しかし真理は美影の秘書黒木が自分たちの荷物をあさって、永司の本を盗もうとしているのを見てしまう。真理は用心のため本を持ち出すが、うっかりページをめくってしまい、時代も場所もわからないところにタイムトラベルしてしまう。


感想

 今回は「早瀬夫婦って、それだけすれ違い生活でよく二人も子供を作れたなぁ」というようなことを感じずにはいられず。あと、真理と理香は別荘を見てうわ〜豪華〜とか言っていましたが、もしかして早瀬夫婦って実家と縁切り状態なんですかね? 娘二人は母親の実家の事をまるで知らないみたいだし。


一言メモ

 ベルが会っていた「皇帝」「ドン・ペドロ」は、ブラジル帝国皇帝ドン・ペドロ2世(在位 1831〜1889)みたいですね。


■アニメの「原典」


■なんとなく似ている小説
時をかける少女 (角川つばさ文庫)