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感想:アニメ「マクロスΔ(デルタ)」第22話「極限 ブレイブ」

アニメ


TVアニメ「マクロスΔ」オリジナルサウンドトラック1

MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト http://macross.jp/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】

第22話 『Mission 22 極限 ブレイブ』

あらすじ

 ケイオスは一気に戦争を終わらせるため、惑星ウィンダミアを直接攻撃してプロトカルチャーシステムを破壊することを決定した。ハヤテとフレイアは、ミラージュがアラドに掛け合ったことで作戦に参加できることになった。

 陽動部隊が惑星ヴォルドールを攻撃し、ウィンダミア軍をひきつけている間に、デルタ小隊とワルキューレは惑星アルヴヘイムに乗り込んだ。そしてワルキューレの歌でプロトカルチャー遺跡を起動して、ウィンダミアへのフォールドゲートを開こうとするが、ハヤテの暴走を恐れるフレイアの精神状態を反映してゲートが上手く開けない。しかし美雲やハヤテたちの叱咤で立ち直ったフレイアは本来の歌を取り戻すことに成功する。空中騎士団との戦闘中、ハヤテはまたしても暴走しかけるが、ミラージュの呼びかけで正気を取り戻した。そしてついにフォールドゲートは開き、ワルキューレとデルタ小隊はウィンダミアへの突入に成功した。空中騎士団のカシムは一行に追いすがるが、ついに寿命が尽き、ハヤテたちの前で絶命した。


脚本:樋口達人/絵コンテ:佐藤英一河森正治、安田賢司/演出:名取孝浩/総作画監督:まじろ/作画監督:熊谷哲矢


感想

 評価はギリギリ○。


 ついに敵の本陣に乗り込み、ストーリー的にはこれが最後の戦い、といった雰囲気ですが、クライマックスに向けて話を盛り上げるための段取りを踏んでいないため、盛り上がらないことおびただしい……、今までのヴォルドール上空の戦いとかとノリが全く変わってないから、全然気分が高揚してこないんですよね。12〜13話の惑星ラグナ攻防戦の時のほうがまだテンションが高かったような。このまま淡々とラストまで行くのかと思うとねぇ……

 今回、ハヤテと美雲が会話したのですが、この二人、主要キャラ同士にも関わらず今まで絡んだこと無かったような。謎の人・美雲は、ほぼカナメとフレイアとしか会話してなかった気がするし。今更取ってつけたように顔を合わせられても、時既に遅しみたいな感じしかない。

 アルヴヘイムの戦闘中に、暴走しかけたハヤテがミラージュの呼びかけで立ち直って、「よーし、俺はもう暴走しないぜ」とカッコ良く言い切りますが、その根拠はなんなの? その場の勢いで言っただけでしょ? と突っ込みたくなった。

 空中騎士団の一人で、ヴォルドールでハヤテたちと話したカシムが寿命切れで死んでしまいますが、キャラ立てがあの一回だけなので、死んでも別に心に響くという訳でもなく。カシムの件に限らず、このアニメはどうも物語の組み立てに必要なステップを踏んでいないという感が強し。

 ヴォルドールでの戦いで、なつかしのデストロイドモンスターが出てきたのはちょっと嬉しかった。でもホントちょっとだけしか出なかったのは残念ではありました。

 今回ようやくミラージュがハヤテを正気に戻すというヒロインらしいことをしましたが、遅いよ。もう残り多分四回しかないのに、今頃?という感じ。予告を見ると、来週放送回では本妻フレイアと愛人ミラージュが対決するような雰囲気でしたが、そういうことは最終決戦突入前にやるべきなのでは……、そして戦場で二人で共に活躍してハヤテにアピール合戦を繰り広げる、という方が順当だと思うけどなぁ。


一度だけの恋なら/ルンがピカッと光ったら
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