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感想:アニメ「幼女戦記」第3話「神がそれを望まれる」

アニメ

幼女戦記 (1) Deus lo vult

TVアニメ「幼女戦記」公式サイト http://youjo-senki.jp/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第3話 『第参話 神がそれを望まれる』 (2017年1月20日(金)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 回復したターニャは、後方任務の「戦技教導隊」へと配属されることになった。ターニャは前線行きにならず、安全な後方の仕事に回されたことに大喜びするが、与えられた任務は、開発中の兵器「新型演算宝珠」のテストであった。試作品は高性能な代わりに極めて不安定で、ターニャは毎回命がけのテストを強いられ、たまりかねたターニャは転属願を提出する。

 そんなある日、ターニャの前に、自称「神」の「存在X」が再出現するが、全く信仰心が芽生えていないことを嘆き、奇跡を見せてやると伝えてくる。

 やがて新型兵器は危険すぎるという事で開発が中止になるが、開発主任はならばという事で危険度が最大級で失敗すれば基地まで吹き飛ぶようなテストを実施すると言い出す。しかも前日神が語りかけてきたと自信たっぷりだった。ターニャは存在Xにはめられれたことを悟るが、どうにもできず宝寿の大爆発が不可避の状況となる。次の瞬間、ターニャは無意識に神に祈ってしまい、宝寿の爆発は回避されてテストは成功する。

 以後、ターニャは前線に配属され、新型宝珠はターニャのみが使いこなせるという事でターニャ専用となるが、ターニャは使う度に爆発を防ぐため、不本意ながら神への祈りを唱えさせられることになった。やがてターニャは中尉への昇進のため軍大学に入学することになった。それに合わせ、ターニャは部下思いの上官という事を周囲にアピールするため、部下のヴィーシャを将校課程に推薦し、後方へ送ってやる。ターニャは今度こそ安全な後方で楽ができると喜んでいた。


感想

 これはなかなかイケる。

 もっと戦争を前に押し出した、悲惨かつ憂鬱系の話かと思ったのですが、どっちかというと皮肉の利いたユーモアものという感じかなぁと。基本的に第一次大戦風の世界観は「背景設定」でしかないというのがよろしいですな。

 主人公が「できるだけ楽な人生を進みたい」と望み、実際それができる頭と能力があって概ねうまくいっているのに、何故かいつもいつも微妙なところで軌道が狂って妙な方向に行ってしまう、という苦戦ぶりを見るのが面白いという事か。