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感想:アニメ「幼女戦記」第5話「はじまりの大隊」

幼女戦記 (1) Deus lo vult

TVアニメ「幼女戦記」公式サイト http://youjo-senki.jp/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第5話 『第伍話 はじまりの大隊』 (2017年2月3日(金)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 ターニャ(階級は大尉)の元に、少尉に昇進したヴィーシャが副官として配属されてきた。ターニャは出来るだけ大隊編成を引き延ばし前線行きを遅らせたいのに、そんな思惑など露知らぬヴィーシャはてきぱきと人選を進める。

 そしてついに兵士が集まってしまったため、大隊長(そして少佐)になったターニャは、兵士たちを鍛えるという名目で、常識外れの過酷な訓練を実施する。それは兵士たちを精神的にも肉体的にも限界以上の状況に追い込み、脱落者を多数出すことで部隊の完成を遅らせる、という意図によるものだった。ところが、この極限状況は却って兵士たちを発奮させてしまい、その結果脱落者が出るどころか高練度の部隊が誕生してしまった。

 やがてターニャは参謀のレルゲンから、部隊を南方に向かわせるように指示される。ターニャは何故激戦の続く西でも北でもなく南なのかいぶかるが、部隊の配備と時を同じくしてダキアが帝国に侵攻してきた。しかしダキアは新時代の戦争に全く対応できておらず、圧倒的に数で勝っているにもかかわらず、ターニャの部隊に一方的に蹂躙される。気をよくしたターニャはさらに部隊を率いてダキアの首都に逆侵攻し、兵器工場を破壊して意気揚々と立ち去る。


感想

 今回はオープニング曲/エンディング曲を削って、その分の時間もお話に充てたという、余裕のないぎちぎちの構成でしたが、おかげで中身の濃いこと。スローなアニメなら二話分使ってもおかしくない展開を30分に詰め込んでいます。しかし早回し感は特になし。シナリオライターが優秀な模様。

 今回のトホホ~は「部下たちに限界を超えた無茶苦茶な訓練をやらせる→兵士たちがつぶれる→部隊編成が遅れる→前線行きも遅れる」という腹積もりでとんでもない負荷をかけたら、逆にそれに耐え抜いた兵士たちによる超精鋭部隊が誕生してしまって、いつでも前線に行ける状態に……、という計算違い(笑) しかし精鋭部隊が手に入ってしまったので、成功だったんだか失敗だったんだか微妙なオチではあります(笑)

 ダキアというのは、多分ルーマニアの事ですね。位置的にも合うし、史実(?)の第一次世界大戦でもルーマニアはドイツの敵でしたし。


幼女戦記 2 Plus Ultra<幼女戦記>