【※以下ネタバレ】
第199話 ダイヤモンドパワー全開!!の巻 (2017年2月27日(月)更新)
あらすじ
悪魔将軍vs.ストロング・ザ・武道(ブドー)の一戦。序盤は、完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)の頂点であり、完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)としての力を見せつける武道が試合を有利に展開。一方、悪魔将軍も、必殺の「地獄の九所封じ」と「地獄の断頭台」で反撃に転じる。そしてさらに、超人硬度MAX状態のダイヤモンドパワーを発動! 師を超えることこそ弟子の務めという理念を自ら示す---
「悪魔将軍/ゴールドマン VS ストロング・ザ・武道/超人閻魔」戦。
悪魔将軍はダイヤモンドの体になって、武道に「地獄のメリー・ゴーラウンド」を連発するが、武道も体をダイアモンドに変えて悪魔将軍の刀を受け止めてしまう。そして、武道は、「様々な経験の末、どの弟子も自分以上になれないと確信し、超人を育てる方向から自分が超人たちを管理する方向へと考えを変えた」と語る。悪魔将軍は武道の立ち関節技「無欠雁字搦め(むけつがんじがらめ)」に極められ危機に陥るが、ペインマンの言葉を思い出し、体を硬度0の軟体ボディに変えて技から抜け出す。
感想
無欠雁字搦めが凄すぎる。あの態勢に行くまでに胴体がねじ切れちゃっていると思う。
攻防
悪魔将軍:地獄のメリー・ゴーラウンド
↓
武道:ダイヤモンドの体に変化してソードを受け止める→ショルダータックル→ヘッドロック→無欠雁字搦め(むけつがんじがらめ)
↓
悪魔将軍:硬度0の軟体ボディに変化して脱出
※地獄のメリー・ゴーラウンド=悪魔将軍が両手から刀を出した状態で前方回転しつつ突撃し、相手を切り刻む技。
※無欠雁字搦め(むけつがんじがらめ)=立ち関節技。卍固めの変形。右足で相手の左足をフック、左手で相手の右手をフック、までは同じ。そのあと、胴体を相手の腹が向こう向きになるくらいまでねじり、自分の左足は相手の喉元を締め上げるような感じで極める。
[参考]完璧超人始祖の一覧
00 “完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)” ザ・マン/超人閻魔
01 “完璧・壱式(パーフェクト・ファースト)”ゴールドマン/悪魔将軍[天のダンベル]
02 “完璧・弐式(パーフェクト・セカンド)” シルバーマン/銀のマスク[地のダンベル]
03 “完璧・参式(パーフェクト・サード)” ミラージュマン(死亡)[氷のダンベル]
04 “完璧・肆式(パーフェクト・フォース)” アビスマン(死亡)[焔のダンベル]
05 “完璧・伍式(パーフェクト・フィフス)” ペインマン(死亡)[風のダンベル]
06 “完璧・陸式(パーフェクト・シックス)” ジャスティスマン[光のダンベル]
07 “完璧・漆式(パーフェクト・セブンス)” ガンマン(死亡)[土のダンベル]
08 “完璧・捌式(パーフェクト・エイス)” シングマン(死亡)[星のダンベル]
09 “完璧・玖式(パーフェクト・ナインス)” カラスマン(死亡)[闇のダンベル]
10 “完璧・拾式(パーフェクト・テンス)” サイコマン(消滅)[雷のダンベル]