【コミック】八十八良氏は今はハルタでバイオレンスアクション物「不死の猟犬」を描いていたよ

※アダルトな漫画の表紙が出てくるので注意!


不死の猟犬 1巻<不死の猟犬> (ビームコミックス(ハルタ))

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不死の猟犬 1巻<不死の猟犬> (ビームコミックス(ハルタ)) Kindle
八十八 良 (著)

その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。ところがある時を境に異変が起きる。RDSという病にかかった者は、生き返る事ができなくなってしまうのだ。なぜ突然? 自然淘汰か? 何者かの陰謀か? RDSで最愛の妹を失った男・剣崎は謎を追い、そしてひとりの少女と出遭う……! 『ウワガキ』の作者・八十八良、最新作は“生と死をめぐるスプラッター・ガン・アクション”! 容赦ない銃撃戦と舞い散る血しぶきに震撼必至!!

【※以下ネタバレ】


 先日、エンターブレインコミック雑誌ハルタ」を手に取る機会がありまして、中身を確認した訳ですよ。
ハルタ 2017-FEBRUARY volume 41 (ビームコミックス)

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ハルタ 2017-FEBRUARY volume 41 (ビームコミックス) コミック 2017/2/15

 すると、やはり予想通り「コミックビーム」同様、ちょっと癖のある作品ばかりで、私にはとっつきが悪いよなぁとか思っていたわけですが、ちょっといい感じの絵のアクションものがあって、目を通してみると、なんと作者が八十八良氏じゃありませんか。


 この人は、4~5年前までは、ワニマガジンのエロ漫画雑誌「コミック快楽天ビースト」で能天気なエロ漫画を描いていた人ですが、その後行方知れずとなってしまい、今は何をしているのやら……、と思っていたら、意外なところで再会したのであります。

 ちらと読んでみると、絵はなんとなく昔の面影がありましたが、作風は大激変。なんと人間の血しぶきが飛び散るバイオレンスアクション物だったのであります。おおう、ビーストでの経験を生かして、今はこんな漫画が描かせてもらえる立派な漫画家になっておられたのですね。その出世ぶりに触れて、軽く感動した、というお話でありました。


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