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感想:NHK番組「月へ、夢を~人類初の月面探査レースに挑む~」


宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

BS1スペシャル「月へ、夢を~人類初の月面探査レースに挑む~」 http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-03-26/11/4491/2393134/
放送 NHK BS1。2017年3月26日(日) 19:00~20:50。

【※以下ネタバレ】
 

http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-03-26/11/4491/2393134/
NHKBS1 3月26日(日) 午後7時00分
BS1スペシャル「月へ、夢を~人類初の月面探査レースに挑む~」


前代未聞の月面探査レース。今年末を打ち上げ期限として、無人探査機を月面に送り込み「500m移動」「高解像度の動画を地球に送信」を最初に達成したチームが優勝だ。多くの国のチームが参加を表名する中、日本から唯一参戦しているのがチームハクト。メンバーは大学の研究者や元自動車メーカーの技術者など宇宙ビジネスへの夢を持った若者たちだ。チームへの密着映像を駆使しながら、探査機開発に格闘する若者たちの姿を描く。


【語り】宇崎竜童,渡邊佐和子

 

内容

 グーグルが金を出している財団Google Lunar XPRIZEは、2017年末を期限に月面探査レースを行っている。そのレースは、無人車を月に送り込み、月面を500メートル以上走行させ、月から動画か静止画を地球に送ってくる、というもの。賞金総額は30億円。

 世界各国のチームが名乗りを上げた中、日本から唯一参加しているのがチームハクト。あの宇宙探査機はやぶさに関わった人や、自動車会社の元技術者、その他の人々が今年末計画実行を目途に探査車(ローバー)「ソラト」を開発している。その開発のドキュメント。

 砂浜でローバーを試験運転したら車輪に石が詰まって動けなくなったり、設計担当で何年もやっていたアメリカ人が「リーダーについていけない」とか言っていきなり辞めたり、ローバーをロケットで打ち上げてくれるはずのアメリカの会社が撤退するとか言い出したり、代わりにインドの会社に打ち上げを頼もうとしたら通信回線がアメリカの会社の一万分の一しかないとか言ったり、等々の開発の光景を1時間40分かけて延々と描くという内容。


感想

 月で無人車を走らせるためのプロジェクト云々という、漫画「宇宙兄弟」を連想させる内容の番組。この手の取材はNHKの得意技なのでそつのない作りでしたが、さすがに1時間40分(途中ニュースで10分間中断があったため)はちと長すぎたな、という印象。

 NHKスペシャルが1時間枠なのも故有って事なんだなぁというか、この手の話題で100分はやや冗長すぎました。もう少し刈り込めばよかったのかも。

 あと思うんだけど、月で車を走らせる以前に、民間企業が月までロケットで物を運んでいくって技術的に可能なの? 車云々の前の段階で実行不可能っぽく思えるんですけど。