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感想:アニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」第5話「誰も彼もが、正義の名のもとに」


TVアニメ『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』OPテーマ「DEAREST DROP」(アニメジャケット盤)

TVアニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」公式サイト http://sukasuka-anime.com/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第5話 誰も彼もが、正義の名のもとに (2017年5月9日(火)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 15番島の防衛戦は、戦いの最中「獣」が予想外の変化を遂げたため、ライムスキンは状況の変化にかんがみ、撤退を決意した。戦いの最中、クトリはどこからか聞こえてきた意味不明の幼女のささやきのような声に戸惑う。

 ヴィレムはクトリたちが無事帰還したことに安堵していたが、そこにライムスキンの知人の娘フィラコルリビア(井上ほの花)がやって来る。彼女の父親は市長だったが、人種差別の無い政策を取ろうとして、テロ組織から暗殺を予告されているという。ヴィレムはライムスキンから対処を依頼され、あっさり断るものの、フィラコルリビアをつけまわしていたテロ組織のメンバーをなりゆきで退治する。

 騒動の後、ヴィレムたちは倉庫の島に帰ろうとするが、そこにバロニという軍人が現れ、「スウォン・カンデル」に合わせたいと言う。ヴィレムはその名前に反応してバロニについていくことにした。


■脚本:望月真里子 ■絵コンテ:矢吹勉 ■演出:矢吹勉・山本貴之 ■作画監督:齋藤温子・松尾信之・芳賀亮・大沢美奈・飯飼一幸・永野孝明・横山友紀・平野絵美・壽恵理子・大木比呂・吉田巧介・谷口繁則


感想

 うん? 15番島の戦いとは、「クトリが自爆攻撃をしても死守しなければならない」みたいな雰囲気だったので、本土決戦みたいな追い詰められた状況だと思っていたのですが、簡単に放棄しても良いくらいの重要度だったのね。そんな程度の防衛ラインのために、貴重な妖精兵を自爆させようとしていた、というのは、軍の上層部っておかしくないですか?


 ラストもイマイチよく解らなかった。ヴィレムが「ちょっと寄り道して、人に会って来るから帰るわ」と言っているだけなのに、クトリときたら、まるでヴィレムが決死作戦に志願したみたいに「絶対帰ってきて」とか言うんだもんなぁ。そんなに深刻になる理由が解らない……、あと、バロニの「君はそんな顔で泣くのか」云々→ボカッ(効果音)、も訳が解らん。ヴィレムは泣く状況じゃないし、殴るほどひどいことも言われてないだろう……


 もう5話まで済ましたのですが、話の進み方が遅いような……、全12話でこのテンポはちょっと辛いな。もう少し加速をつけてほしい所です。


 今回のゲストで殆ど中心キャラのフィラコルリビアの声は、新人の井上ほの花。あの井上喜久子の娘という事で話題沸騰中のお方。演技はまだ拙いと言えばそうですが、新人だからこんなもんでしょ、というレベルではある。どちらかというと、演技力うんぬんより「ごり押しで出てない?」みたいなことの方が気になります……


終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫)