読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

感想:アニメ「キャプテンフューチャー」第17話「ウル・クォルンの挑戦」


コロムビア・サウンド・アーカイブス キャプテンフューチャー オリジナル・サウント・トラック-完全盤-

東映チャンネル | キャプテンフューチャー http://www.toeich.jp/program/1T0000010881/201705
放送 CS放送東映チャンネル。全52話。1978年~1979年作品。

【※以下ネタバレ】
 

第17話  ウル・クォルンの挑戦  (「透明惑星危機一髪!」より)

 

あらすじ

 「透明惑星危機一髪!」編・第1回(全4回)

 はくちょう座61番星の惑星ケルベルス星には、銀河系の凶悪犯罪者専用の刑務所が建てられていた。ところがこの刑務所に投獄されていた犯罪者ウル・クォルンが脱獄し、秘書のヌララが操縦する宇宙船に乗って逃げおおせてしまう。この宇宙船は、突然空中から現れ、クォルンを乗せると、また空中に消えてしまったのだった。

 カシュー主席は『銀河系の魔術師』と呼ばれる天才科学者のクォルンに対抗できるのはキャプテンフューチャーだけと考え、フューチャーに出動を要請する。実はフューチャーの両親を殺した犯罪者ビクター・コルボはクォルンの父親だった。クォルンはフューチャーたちに、「歴史上最大の宝物」を手に入れた後で、フューチャーメンを抹殺する、という挑戦状をたたきつけてきた。

 フューチャーは消える宇宙船の手掛かりとして、二週間前にアルエル星の科学者スカル・カーが殺され、その犯人がヌララらしいという事実をつかむ。スカル・カーは「併列宇宙」の研究をしていた。「併列宇宙」とは、この世界と五次元の壁を隔てて同じ場所に存在する宇宙の事であり、理論的には五次元の壁に穴を開けることで行き来が可能になるはずである。フューチャーは、スカル・カーが併列宇宙に行ける宇宙船の開発に成功し、それをヌララが奪ったと推理し、アリエル星に捜査に向かうことにした。

感想

 新シリーズスタート。キャプテンフューチャーのライバルキャラ「ウル・クォルン」(Ull Quorn)が登場しますが……、創元SF文庫版の、鶴田謙二氏の絵で描かれた端正な顔立ちのクォルンの印象が強くなっているので、「えっ、こんな悪人顔のおっさんだったっけ?」と軽くショックを受けました……、あと原作ではヌララはクォルンの「愛人」なのですが、さすがにそんな設定はアニメでは使用不可能なので「秘書」に変更されていました(笑)


 さて、何と発音するか悩む「クォルン」。個人的には素直に読めば「コルン」に近い発音ではないかと思っているのですが、フューチャー以下全員とも平板に「くおるん」と四文字で発音してました。そういうものなの?

一言メモ

 クォルンがケルベルスにいるのは、原作では「太陽系七つの秘宝」という話でフューチャーに敗れてつかまったからなのですが、アニメでは順番が逆になっていて、いきなり捕まっていることになっています。何故改変したのかしら?


キャプテンフューチャー」の他のエピソードのあらすじ・感想は、以下からどうぞ

アニメ「キャプテンフューチャー」あらすじ・感想まとめ


透明惑星危機一髪!/時のロスト・ワールド <キャプテン・フューチャー全集4> (創元SF文庫)