感想:アニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」第7話「ただいま帰りました」


TVアニメ『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』OPテーマ「DEAREST DROP」(アニメジャケット盤)

TVアニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」公式サイト http://sukasuka-anime.com/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第7話 ただいま帰りました (2017年5月24日(火)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 ナイグラートは昏睡から目覚めたクトリを検査するが、クトリはレプラカーンとしての特性が消えていたため、もう妖精兵として戦うことはできないのではと考える。ヴィレム、ナイグラート、ライムスキンはクトリの今後を話し合うが、妖精兵に引退という概念はないため、今後も出撃を命じられかねないと危惧する。ヴィレムは大賢者に貸しを作ってクトリを引退させられないかと考える。

 一方、未だヴィレムが会ったことが無い妖精兵のノフトとラーントルクは、地上調査隊の護衛についていたが、船が獣に襲われて破壊され、地上に取り残されてしまう。

■脚本:永井真吾 ■絵コンテ:いわもとやすお ■演出:筑紫大介 ■作画監督:長坂寛治・半田大貴・宮西多麻子


感想

 BGMを聞いていると泣き方面を指向していることは解るのですが、イマイチ雰囲気作りが拙いというか、どうも妖精兵の哀れな身の上みたいなのが伝わってこない。そもそも故郷世界が謎の獣にめちゃくちゃにされて島に避難しているという悲惨な状況からして、殆ど感じ取れないしなぁ。

 原作もこんなものなのか、アニメの料理の仕方がまずいのか。
 
 
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫)