東映チャンネル | キャプテンフューチャー http://www.toeich.jp/program/1T0000010881/201705
放送 CS放送・東映チャンネル。全52話。1978年~1979年作品。
【※以下ネタバレ】
第23話 キャプテンフューチャー死す! (「太陽系七つの秘宝」より)
あらすじ
「太陽系七つの秘宝」編・第3回(全4回)
キャプテンフューチャーは捕まえたヌララに催眠術をかけ、ウル・クォルンが神秘の石を宇宙船の中に隠していることを聞き出し、奪いに向かった。ところがヌララはクォルンの部下のカメレオンと大耳に救出されて戻ってきてしまい、逆にフューチャーが捕まってしまう。フューチャーが手に入れた神秘の石もクォルンに奪われてしまい、これでクォルンは五個の石を手に入れてしまった。
クォルンの宇宙船の中でフューチャーはカメレオンとの戦いになり、フューチャーは撃たれて死んでしまった。フューチャーの死体は宇宙に放り出され、クォルンの船を追跡してきたコメット号の一行がフューチャーの死体を発見する。一行はフューチャーの亡骸を小惑星に埋葬し、さらに小惑星をプロトン砲で破壊した。
クォルンたちは小惑星「歓楽の星」へと向かっていたが、その最中カメレオンが神秘の石を収めた金庫をいじっているところを発見される。実はカメレオンはフューチャーが変装した姿だった。フューチャーは宇宙服で宇宙空間に脱出し、クォルンたちはフューチャーはどうせ窒息して死ぬ、とそのまま立ち去る。
クォルンとヌララは賭博小惑星「歓楽の星」で、ラジウムルーレットに連勝し、賭博場を破産寸前まで追い込んでいた。慌ててオーナーのブーバス・ウームがやって来るが、クォルンは今度勝ったらウームの持っている二個の神秘の石を渡せと要求する。ところがそこに死んだはずのフューチャーがジョーンと共に現れ、やはりルーレットに賭けてくる。果たしてこの勝負は、フューチャーとクォルンのどちらが勝利するのだろうか。続く。
脚本:金子武郎
感想
フューチャーが死んだ!? と煽られても、「どうせカメレオンの方がフューチャーの変装で、《フューチャーの死体》の方はカメレオンの死体を偽装したとかなんでしょ?」と思ったら、やっぱりそうだった(笑)
ところでクォルン一味の担当声優は
ウル・クォルン 矢田耕司
ヌララ 吉田理保子
大耳 田の中勇
カメレオン (多分)戸谷公次
となっておりまして、目玉親父で有名な田の中勇が出ていたりして、ちょっとオッとなりました。当然のように例の甲高い声で演じております。