感想：アニメ「エロマンガ先生」第１０話「和泉マサムネと年下の先輩」

エロマンガ先生 | アニメ公式サイト　http://eromanga-sensei.com/
放送 BS11。全12話。

【※以下ネタバレ】
　

第１０話　和泉マサムネと年下の先輩　(2017年6月10日(土)深夜放送)

あらすじ

　取材＆執筆合宿二日目。政宗は徹夜で完結作品の番外編を書き上げ、早速ムラマサに手渡す。ムラマサは昨日から政宗のお蔵入り小説を読みふけってワクワク状態だったが、さらに政宗が自分だけのオリジナル新作を書いてくれたことに大感激する。

　二日目はクリスの監視の下、四人とも真面目に仕事に取り組む事になったが、すぐに脱線してムラマサに関する恋愛話に突入し、ムラマサの好きな人が政宗だとバレバレだとか、ムラマサが合宿に来たのは政宗との接近を期待していたからだとか、エルフの暴露話が炸裂する。

　その後、王様ゲーム（エロマンガ先生が遠隔で参加）とか色々有った後、やがて話題はムラマサの新作の話になるが、ムラマサはもう新作は書かないと事も無げに言い切る。ムラマサは今まで自分のために小説を書いていたが、政宗と知り合いになって政宗の作品がどんどん読めるようになったので、もう書く必要が無いのだという。

　政宗はムラマサを呼び出して、熱烈なファンレターを送ってくれる一人のファンの話をするが、そのファンとはムラマサの事だった。政宗はムラマサの手紙に力をもらったことや、小説を止めるのは惜しいとか、そういう話をする。ムラマサはそれに説得されてコロッと意見を変え、作家を続けることを約束する。