感想:アニメ「闇芝居(第四期)」(2017年) 第7話「靴音」

闇芝居 / YAMISHIBAI

テレビ東京あにてれ 闇芝居 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yamishibai/
闇芝居小屋 http://pripricafe.com/yamishibaikan/
放送 AT-X。全13話。5分ショートアニメ。2017年1月~3月放送。

【※以下ネタバレ】
 

第7話 靴音

 

あらすじ

 妻の買い物に付き合わされて百貨店にやってきた男の話。


 男は買い物に付き合いきれなくなり、トイレの個室でメールを確認していると、個室の壁一面にびっしりとお経のような文字が書かれていることに気が付く。しかし字は触ると簡単に消えてしまった。そのうち、トイレの外で誰かがうろうろ歩き始め、やがて人数も増えて、床を揺らすほどのすさまじい行進へと変わった。

 その時、メールの着信音が響き、それを合図にしたかのように行進が止まる。ふと気が付くと、個室のドアの下から個室の前に何人もが立っているのが覗けた。男は誘導されるように上に視線を移すと、個室の仕切りの上から虚ろな顔をした何かが中を覗き込んでいた。

感想

 シチュエーションは支離滅裂というかいい加減というか、ですが(トイレの中で幽霊が行進するとか、個室の壁にお経的な文字が書かれているとか、なんなのかと突っ込みたくなる)、トイレを上から誰かが覗いていたら怖い、というその一点で強引に突破しました。その突進力は認めてもいいかなと。
 

●他のエピソードのあらすじ・感想はこちら

 
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