ゲームブック好き、なかんずくファイティングファンタジー好きには朗報です。なんとコンピューターRPGで「火吹山の魔法使い」「盗賊都市」「バルサスの要塞」のあの世界を舞台にしたゲームが発売されるとのこと。マジか!?
火吹山、バルサスが蘇る! 「ファイティング・ファンタジー レジェンズ」 - GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1071734.html
Nomad Gamesは、Android/iOS/Windows向けRPG「ファイティング・ファンタジー レジェンズ」を7月28日に配信する。価格は来週に正式発表される。
「ファイティング・ファンタジー レジェンズ」は、1980年代にテーブルトークRPGの著名な作家として知られるスティーブ・ジャクソンとイアン・リヴィングストンによって生み出されたゲームブック「ファイティング・ファンタジー」シリーズの物語をベースにしている。
「ファイティング・ファンタジー レジェンズ」は、シリーズの初期作「火吹山の魔法使い」、「盗賊都市」、「バルサスの要塞」の3作をベースにしており、アランシア大陸を舞台に、プレーヤーは、シルバートンの街に呪いをかけた闇の王者ザンバー・ボーンや、火吹山に住む悪の魔法使いザゴール、要塞と妖しく危険なモンスターに守られた妖術使いバルサス・ダイアを倒す冒険に旅立つこととなる。
本作は日本語版制作およびプロモーション支援でコーラス・ワールドワイドがパートナーを務めている。
いやー、懐かしや、FFことファイティングファンタジー。1980年代半ばに大ブームを巻き起こした後、日本ではもうすっかり忘却された存在と化していますが、本場(?)ではまだ忘れられていないというか根強い人気があるみたいですね。
宣伝ムービーを見ると、
・フィールド見下ろし型
・戦闘シーンでは多数のサイコロをゴロゴロ転がすエフェクト入り
で、全体的に和製RPGとはノリが違うことがうかがえます。面白いかどうかは正直怪しい感じですが、FF原作というだけでも興味がそそられますなぁ。