感想:アニメ「アニメガタリズ」第2話「ツドエ、アニメガタリズ」

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TVアニメ「アニメガタリズ」公式サイト http://animegataris.com/
放送 BSフジ。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第2話 『#02 ツドエ、アニメガタリズ

 

あらすじ

 登校したみのあは、アニメ研究部設立に意欲満々のアリスに巻き込まれ、二人でバニーガール姿で部員募集のチラシを配る羽目になる。また部の顧問としては、暇そうにしていた教師の五門に名前だけ貸してもらう事で了解を得た。

 部員としては、早速、みのあたちのクラスメート高円寺美子、3年の青山絵里香、2年の武蔵境塊が集まって合計5人となり、部の設立に必要な6人まで残り一人となる。部長は3年の絵里香が就任することも決まった。

 実はみのあは部室にいた猫と喋ることが出来た。猫は自分と話せることは他の人間には伏せておくように言い、またみのあにアニメ研究部員としての心構えをレクチャーする。みのあは猫を「ネコ先輩」と呼ぶことにした。ネコ先輩はみのあが部室の隣の部屋から何かを持ち出したか気にかけていたが、みのあは心当たりが無いと答える(実際はベレー帽を持って行って、そのまま紛失したが、本人は覚えていない模様)。

 放課後、5人は部室に再度集まりアニメ談議に盛り上がるが、みのあは一人ついていけず蚊帳の外状態。ところが、アリスと美子はアニメとその原作となったラノベの事で口論を始め、ついに美子は部には入らないと言いだし、アリスも美子など必要ないと言い放つ。しかしみのあは、二人に対し、好きなアニメの事で争うのは悲しいことだ的な熱弁をふるう。

 そこに突然2年の中野光輝が部室に乗りこんで来た。光輝は学校屈指のイケメンで女子生徒に大人気のリア充だったが、その実アイドルアニメのマニアだった。結局美子もみのあの説得で部に留まることを決め、ここに6人がそろってアニメ研究部がスタートした。と思った次の瞬間、いきなり見知らぬ生徒3人が部室に踏み込んできて、アニメ研究部の部室使用禁止を言い渡す。


脚本:広田光毅 絵コンテ:久保博志
演出:久保博志 作画監督三浦貴


感想

 うっひょー、まじかよ、これ面白いじゃんか。しっかり部活アニメしているし、しゃべる猫とか、謎のベレー帽とか、部室の外からみのあたちをうかがっていた謎のキャラとか、謎要素も有ったりして、想像以上に良く出来ていました。

 正直、絵里香が何かのキャラの真似をしていたのはさっぱり理解できなかったし、「野球回が有るアニメは名作」とか言われてもはぁ?なのですが、そのあたりはあんまり濃くなさそうなのでとりあえず理解は出来なくても良いみたいだし、まあそんなわけでこれは今後楽しみです。