【※以下ネタバレ】
第223話 インカの叡智(えいち)!!の巻 (2017年10月30日(月)更新)
あらすじ
サグラダ・ファミリア特設リングで始まった「オメガ・ケンタウリの六鎗客(ろくそうかく)」5人との同時決戦! 正義超人としての”誇り”を取り戻し、捲土重来(けんどちょうらい)を期してリングにあがったカナディアンマンだったが、パイレートマンの必殺技・セントエルモスファイヤーの前にむなしく轟沈(ごうちん)。これでティーパックマンに続いての2連敗…。そんな悪い流れの中で、Aリングのベンキマンもまた、ギヤマスターの胴体でうなりを上げるギヤの脅威を前に、攻めきれずにいた……。
「ベンキマン対ギヤマスター」戦。
ベンキマンはギヤマスターの胴体にある巨大ギア「ジェノサイドギア」の回転に手を焼くが、水流でギアのオイルを押し流したところ、ギアが動かなくなってしまい、ギヤマスターは狼狽する。ベンキマンは知恵で問題を解決するのがインカの誇りだとか何とかいって反撃に転じた。
試合の攻防
ギヤマスター:フライングニールキック→コーナーからムーンサルトプレス
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ベンキマン:かわしてからロメロスペシャル
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ギヤマスター:手足のギアを回転させてベンキマンに切り付けて脱出→落下しながら毒針エルボー→ベンキマンの右つま先をギアに挟み込む
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ベンキマン:エラードスピン(頭のウ●コオブジェを回転させつつ頭突き)→足を抜いた後、両足で蹴り飛ばして脱出→ロープの反動を利用してボディアタック敢行
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ギヤマスター:体をそらしつつベンキマンを捕まえてギアに巻き込む
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ベンキマン:水を噴射して脱出+水流でギヤオイルを洗い流してギアを停止させる→スタナー
感想
ギヤマスターはギミックが良いですな。ケンダマンとかにも通じる、無茶苦茶気味のデザインが、それはそれでイカスという感じ。
ところでベンキマン、ベンキ流しとかいう必殺技があるのだから、さっさと丸めて水に流してしまえば楽勝なんじゃないでしょうか?
[参考]対戦カード/結果
・特設Cリング ○ヘイルマン(ブリザードソード)ティーパックマン×
・特設Eリング ○パイレートマン(セントエルモスファイヤー)カナディアンマン×
・特設Aリング ベンキマン VS ギヤマスター
・カレクック VS マリキータマン
・ウルフマン VS ルナイト
※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
※前章「完璧超人始祖編」(1話~208話)のあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
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ベンキマン