感想:アニメ「Dies irae(ディエス・イレ)」第5話「蜘蛛」

Dies irae ~Amantes amentes~ 初回版

TVアニメ「Dies irae(ディエス・イレ)」公式サイト http://diesirae-anime.com/
ゲームのポータルサイト http://www.light.gr.jp/light/products/dies_portal/
放送 BS11。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第5話 『第4話 蜘蛛』

 

あらすじ

 先日の一件以来、蓮は香純を巻き込まないため距離を置くようになったが、記憶の無い香純としては一方的に無視されるようになったと感じて困惑を隠せない。

 そんな蓮の前に櫻井螢が現れ、「力」の使い方をレクチャーすると申し出てきた。蓮は螢の真意を測りかねつつもその言葉に乗り、彼女から現状の説明を受ける。

 螢たちは「聖槍十三騎士団」というグループであり、「カール・クラフト」という魔術師が中心となって結成し、「聖遺物」の力で人間を超えた力を有している。騎士団の上層部、カール・クラフトたちは現在行方不明である。騎士団の下位のンバーは、この街で「戦争」を起こすことで自分たちの望みをかなえようとしている。そして蓮を敵として認定したが、「敵」が弱くては戦争にならないので、蓮の成長を待っているのだという。

 蓮は自分の力の鍛錬に努めるが、ある日香純に見つかって、何故避けるのか問い詰められてしまい、とっさに螢と付き合いだしたからだとごまかす。

 夜。蓮の電話に香純の電話番号で騎士団の一人シュピーネから連絡が入る。駆け付けた蓮に、シュピーネは蓮に手を組まないかと提案してくるが、蓮は怒りのままにシュピーネを惨殺する。帰宅した蓮は香純が無事だったことに安堵する。


■脚本:正田 崇
■絵コンテ:渡部高志
■演出:岩月 甚
作画監督:松本文男/小倉恭平


感想

 聖遺物がどうとか、活動位界がどうとか、お前ら何言ってんだか八割くらい理解できねぇよ、と言いたくなったです。大体蓮が何故あんな凄い力を使え始めたのかも理由が見えないんですけど……

 ということで、それっぽいカッコイイ用語連発のすがすがしいくらいの厨二展開に、もはや、真面目に見るべきなんだか、はたまた笑いながら見るべきなんだか、立ち位置を決めきれません(笑)


おまけ

 櫻井螢役の瑞沢渓という声優、全然聞いたことが無いのですが、過去の出演作を調べたら……


恋姫†無双周瑜
真剣で私に恋しなさい!!(マルギッテ・エーベルバッハ)
ましろ色シンフォニー(八塚万智)
ワルキューレ ロマンツェ(スィーリア・クマーニ・エイントリー
失われた未来を求めて(支倉愛理)
大図書館の羊飼い TV Animation(多岐川葵)
グリザイアの迷宮(日下部麻子)


 などなど、なんかほぼエロゲ原作のアニメしか出てないのですけど……、ああ! そういう関係の声優さんね(察し)
 
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