TVアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」公式サイト http://kujisuna-anime.com/
放送 BS11
【※以下ネタバレ】
第8話 『第八節 この世から消えてしまえ』
あらすじ
泥クジラで乗員と帝国兵士との激戦が繰り広げられる中。エマの不可思議な力により、泥クジラの乗員たちの周囲に無数の手のようなものが現れる。
自警団団長シュアンと帝国兵士リョダリの戦いの中で、スオウは何故かリョダリの心の中を垣間見る。リョダリはヌースに感情を食べることを拒否され、帝国の人間でありながら感情を失わず、それが理由で家族にすら受け入れられずにいた。それゆえにリョダリは感情を持つ泥クジラの人間を憎悪していた。リョダリはシュアンに深手を負わされ、逃走するものの、子供たちに弓で射られて砂の海に消えた。
一方戦艦スキロスでは、ヌースの間で突撃隊が惨殺されていた。オウニは敵の現場指揮官を人質にして突破口を開こうとするが、最高指揮官のアラフニの介入によってオウニは負傷し、突撃隊の生き残りは包囲される。アラフニはオウニを「デモナス」と呼ぶ。
脚本:イシグロキョウヘイ/絵コンテ:錦織博/演出:桜美かつし/総作画監督:飯塚晴子/作画監督:木本茂樹、坂本哲也、松元美季、古木 舞、藤部生馬、山口杏奈、上田みねこ、長谷川眞也、吉岡幸恵、西川将貴