【※以下ネタバレ】
第228話 正義の洞穴!!の巻 (2017年12月11日(月)更新)
あらすじ
サグラダ・ファミリア特設リングで始まった「オメガ・ケンタウリの六鎗客」5人との同時決戦! ベンキマンに友情パワーを発動させた上で勝ち切ったものの、「力」に関する収穫を得られなかったというギヤマスター。その報告を聞いたアリステラは、まだリングで闘っているマリキータマンらに、命を顧みずに、友情パワーを最大限まで引き出させるように厳命。そんな中、Dリングで闘うカレクックは自ら元の残虐超人に戻り、意地でも友情パワーは出さないと宣言。マリキータマンを卑劣な技で攻め立てる!
「カレクック対マリキータマン」戦。
スペインに急ぐキン肉マンとミートの前に、突然ヨーロッパらしい場所に繋がるワープゾーンが出現した。二人は天の助けとばかり、ワープゾーンに飛び込む。実はワープゾーンを作ったのは完璧超人始祖の一人ジャスティスマンだった。
一方、スペインのサグラダ・ファミリアでは、カレクックとマリキータマンの戦いが続いていた。委員長は、カレクックが義憤というスイッチがはいると、手が付けられないような残虐さを発揮すると説明し、今そのスイッチが入ってしまったと推測する。カレクックは、残虐超人の戦い方を全開にしてマリキータマンを圧倒する。
試合の攻防
カレクック:マリキータマンを三角締めに極めてから相手の頭に両手で肘撃ち連打
↓
マリキータマン:上空に飛び上がりながら回転し三角締めから脱出→ドリルアホールパイルドライバーの態勢
↓
カレクック:両腕で着地してパイルドライバーを回避→逆立ちのまま両足で顔を蹴り上げて脱出→エピぞりして輪のような状態になって回転しながら体当たり(マンダラ・ファイヤーボール)→マリキータマンが広げた羽をリバースフルネルソンに捕らえてダブルアームスープレックス→ダウンしたマリキータマンの腹に両手のひらを合わせた状態で突き刺す(デモリッション・アーサナー)
感想
カレクックめちゃくちゃ強いじゃん。まあ次回辺り、マリキータマンは実力の半分も出していなかったとか言い出す予感がしますけど。
そして行方知れずだったジャスティスマンがさりげなく登場か。ワクワクしますな。
[参考]対戦カード/結果
・特設Cリング ○ヘイルマン(ブリザードソード)ティーパックマン×
・特設Eリング ○パイレートマン(セントエルモスファイヤー)カナディアンマン×
・特設Aリング ○ギヤマスター(ジェノサイド・ギヤ)ベンキマン×
・特設Dリング カレクック VS マリキータマン
・特設Bリング ウルフマン VS ルナイト
※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
※前章「完璧超人始祖編」(1話~208話)のあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
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カレクック