感想:アニメ「ラーメン大好き小泉さん」第4話「ようしょくてん」「赤or白」「コンビニ」

ラーメン大好き小泉さん トレーディング缶バッジ カラーC

アニメ「ラーメン大好き小泉さん」公式サイト http://ramen-koizumi.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第4話 「ようしょくてん」「赤or白」「コンビニ」 (2018年1月25日(木)深夜放送)

 

あらすじ

「ようしょくてん」

 美人の小泉さんは男子生徒に大人気だが、小泉さんは男女交際などは全く興味が無さそう。悠は心の中で「小泉さんが興味が有るのはラーメンだけ」と一人で優越感に浸っていたが、本当にそうなのか心配になり、いつものように下校する小泉さんを尾行する。

 すると小泉さんはラーメン屋ではなく、おしゃれな洋食店の前で人待ちを始め、そこに若い男たちが四人も登場する。監視していた悠は思わず小泉さんを制止しようと飛び出すが、全ては勘違いで、小泉さんは洋食店の裏側にある立ち食いラーメンカウンターで場所が空くのを待っていただけだった。小泉さんと悠はカウンターで、ラーメンと共にレストランらしいメニューを堪能する。


「赤or白」

 悠はいつものように小泉さんを尾行していたが、まかれてしまい、仕方なく(?)美沙の買い物に付き合う。そのあと二人で食事をすることにしたが、悠の希望でラーメン店に入ることに。メニューには「原点の白」「革新の赤」という二つの種類が有り、悠は悩みまくるが結局赤を頼むことに。美沙も最初はダイエット中とかなんとか文句を言っていたが、いざ食べ始めるとラーメンの旨さに止まらなくなり、替え玉まで頼む。

 そして満足した二人が店を出るのと入れ替わるように、小泉さんが店に入ってラーメンを食しているシーンで〆。


「コンビニ」

 潤が成績や進路のことでげっそりしながら歩いていると、コンビニのイートインのコーナーに小泉さんがいるのを見かけ声をかける。小泉さんは今日はコンビニラーメンの気分だといって、次から次からラーメンを買っては食べまくる。その勢いに、潤も調子が悪かったのを忘れて、つられてラーメンを食べてしまう。そして女子高生二人のラーメンの食べっぷりに、他の客も魅了されてしまい、次々と店のラーメンが売れていくのだった。


脚本:浦畑達彦
絵コンテ:セトウケンジ
演出:村田尚樹
総作監:桜井正明
作画監督:山村俊了、服部益実


感想

 最近は「深夜にこんな美味そうなラーメンの話放送されて腹減ってかなわん!」みたいに人気を呼んでいる模様。まあ食事後とかの時間帯に見ないと、そら店に駆け込みたくなるでしょうなぁ。

 それにしても、「レストラン兼ラーメン屋」とか「赤と白のメニューがウリ」とかのキーワードだけでもモデルが容易に特定できそうですが、内部の様子まできっちり描写。多分掲示板ではアニメの場面とモデルとなった実際の店舗の写真の照らし合わせとかが人気なんだろうな~。
 
 
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