2月17日に発売された「少年マガジンエッジ 2018年3月号」には、巻頭含めて一挙二話掲載で「メガロボクス 宿命の双拳」というSFボクシング漫画が掲載されています。
少年マガジンエッジ公式サイト | メガロボクス 宿命の双拳
http://magazine-edge.jp/contents/megalobox.html
原作:メガロボクスプロジェクト(監督/森山洋 脚本/真辺克彦・小嶋健作)
漫画:佐久間力
内容はというと
「近未来。上半身に外骨格的メカを付けて殴り合う新時代のボクシング『メガロボクス』が行われる時代。人間はIDを持つ上流階級とIDを持たないそれ以外の人間にはっきり分かれていた。ID無し側の主人公は、メガロボクスの選手だが、実力が有りながらも、金のため賭け試合で八百長で負けて見せる役目だった。ある日主人公は表の世界のメガロボクスの王者・勇利と出会い……
とまあ、そこそこ読ませる内容だったのですが……
実はこれがですねぇ、「あしたのジョー連載開始50周年企画アニメ」の漫画バージョンだったのでした(笑) きちんと白都のお嬢様も出ます(笑)
アニメの公式サイトはこちら。
↓
megalobox.com
アニメ「メガロボクス」公式サイト
http://megalobox.com/
あの有名な「あしたのジョー」が、なんで近未来SFボクシングに化けているの(笑) そりゃまあ、昭和ならともかく21世紀に原作を再アニメ化するのは色々無理があるだろうことは理解できますけど、だからといってSFにすること無いじゃん?(笑)
関係者は巨匠ちばてつや先生をなんと丸め込んだのでしょうか。そして原作の高森朝雄(梶原一騎)が存命だったらこの企画が通ったのかどうかすごく興味あるわぁ。