【レトロゲーム】プレイ日記「ファミコン探偵倶楽部 PART II うしろに立つ少女」【3】

ファミコンディスクシステム ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 前編 任天堂

ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女(前後編) | ニンテンドー3DS | 任天堂
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013891
学校の怪談が謎の事件を巻き起こす――
殺人事件の真相と「うしろの少女」の正体に迫る。


このソフトは、1989年に発売されたファミリーコンピュータディスクシステム用のアドベンチャーゲームです。 探偵助手として、女子高生殺人事件の調査に乗り出した主人公。学校の関係者に聞き込みをしたり、怪しい場所を調べたり……さまざまな方法で情報を集め、事件の真相に迫ります。学校で噂される怪談「うしろの少女」と殺人事件の繋がりとは?

【以下ネタバレ】
 
 

前回までの展開

プレイ日記「ファミコン探偵倶楽部 PART II うしろに立つ少女」【2】
http://perry-r.hatenablog.com/entry/2018/05/02/150800

perry-r.hatenablog.com

 
 

今回の展開

 今回のプレイ時間:1時間00分(累計2時間00分)

 うつぎは警察から時効直前の殺人事件についての調査を依頼され、ようこ殺しの事件は主人公が一人で担当することになった。

 生前のようこは学校の校舎裏で目撃されたというので調べてみると、校舎の壁の一部の色が異なっていた。通りがかった用務員の「たざき」に話を聞くと、何も知らないと言いつつ、何故か妙に動揺しているようだった。

 こまだ先生に話を聞き、ようこが「うしろの少女」について調査していたことがはっきりした。また15年前に失踪したのは当時の一年生の女子「あさかわ・しのぶ」だと判明した。

 うつぎが依頼されたのは、15年前の11月にスナック経営者「かねだ・げんじろう」が殺害された事件だった。主人公は、事件の関係者としてしのぶの名前が有るのを知り、警察に話を聞きに行く。

 げんじろうはスナック経営は表の顔で、実は悪徳高利貸しであり、また詐欺師でもあったため、多くの人間に恨まれていた。そして、11月10日の夜に何者かがげんじろうをめった刺しにして殺害した。げんじろうの息子「ごろう」(当時16歳)は、当時からゴロツキで、スナックはうしみつ高校の不良生徒のたまり場となっていた。そして、そんなうちの一人のしのぶが犯行時刻にスナックに居合わせ、以後行方不明になっていた。しのぶは事件を目撃され犯人に連れ去られたのか、もしくは、しのぶ自身が殺人者なのか、真相は未だ不明である。

 主人公はようこの遺品を調べ、彼女がかねだ事件についても調べていた事を知る。ようこは「うしろの少女」を調べるうち、怪談の元となったかねだ殺しにたどり着き、そして犯人に結び付く何かを知ってしまったため殺されたのではないだろうか?


「続く」

コメント

 うおおお、密度が凄い。たった一時間だけのプレイなのに、メモを取っていないと覚えきれないほどイベントが発生して、嬉しい悲鳴です。しかし、「女子生徒の失踪事件」と「校舎裏の色の違う壁」と「元左官」という組み合わせからして、結論は一つしかないんじゃなかろうか……
 
 学校というのは、外部の人間が気楽に立ち入れない、一種の閉鎖空間だからか、そんな場所での15年前の出来事云々という話は、それだけで妙にゾクゾクさせられるよねぇ。
 
 
ファミコンディスクシステム ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 後編 任天堂