【懐かしコミック】未来救助隊アスガード7のコミックが出版されているじゃん!?(すがやみつる版だけ)

未来救助隊アスガード7 1974 すがやみつる版
 
以前に

【コミック】学研の漫画:アスガード7を合本で出してくれれば良いのに
http://perry-r.hatenablog.com/entry/20120905/p4

perry-r.hatenablog.com
 
  と愚痴ったことが有ったのですが、その後なんとアスガード7のコミックが出ていることが解りました。もっともぬか喜びというか、すがやみつる氏が描いたバージョンだけでしたが……


●1974年版

未来救助隊アスガード7 1974 すがやみつる版 コミックス 2017/1/25
https://www.amazon.co.jp/dp/4835454464
 
君は知っているか!? 石ノ森章太郎原作によるもう一つのサイボーグ戦士たちの活躍を…。 1974年学研「6年の科学」で連載された “グループ・ヒーロー"マンガの決定版、遂に降臨!


1974年4月から「1年~6年の科学」(学研)で連載された石ノ森章太郎原作の「未来救助隊アスガード7」シリーズがいよいよ登場。 正義の戦士“ケン・マナブ"、紅一点“ロミ・オハラ"をはじめ、昆虫、哺乳類、鳥類、両生類、そして機械の能力を備えた7人のサイボーグ戦士たちが地球の未来を守るため悪の組織“ガオス"に立ち向かう!


この作品は掲載誌が学習雑誌ということで、毎回当該学年で学習する科学的知識を盛り込んだ、石ノ森章太郎“王道"のグループヒーローが活躍するSF漫画に仕上がっています。学習漫画の要素も含んでいるため、各学年誌ごとに内容、作家が異なり、石ノ森章太郎をはじめ、鈴木伸一、土山よしき、ひおあきら、山田ゴロ、細井雄二等、当時を代表する漫画家たちが参加しています。今回は1974年4月~1975年3月「6年の科学」で掲載された“すがやみつる版"を初単行本化。すがや版には科学考証に日本を代表するSF作家“豊田有恒"も参加しています。 豪華布陣によるこの一冊から“伝説"がはじまります。

 
 

●1975年版

未来救助隊アスガード7 1975 すがやみつる版 コミックス 2017/2/22
https://www.amazon.co.jp/dp/4835454693
 
"すがやみつる版「未来救助隊アスガード7」堂々の完結!
1975年に学研「6年の科学」で連載された石ノ森章太郎原作による“もうひとつのサイボーグ戦士たち"の活躍を君は見逃すな!!


1974年版に引き続き、1975年4月から「6年の科学」(学研)で連載された石ノ森章太郎原作の「未来救助隊アスガード7」はすがやみつるが続投で連載。


本作品は「未来救助隊アスガード7 1974 すがやみつる版」の続編ではなく、1974年当時の5年生が読んでいた「細井雄二」版を引き継ぐ形の作品です。その為、初めて作品に触れる読者も考慮し、世界観はそのままに、設定を一部変更。主人公“ケン・マナブ"と“ロミ・オハラ"を読者と同じ小学6年生に設定、この二人を中心にストーリーが展開されます。もちろん、他のアスガード7のメンバーや、宿敵ガオスも登場しますが、日常に潜んだ様々な怪事件を解決する、といったエピソードが中心となり、「未来救助隊アスガード7 1974 すがやみつる版」よりバラエティに富んだ、作家の個性が生きてくる作品に仕上がっています。


この作品は掲載誌が学習雑誌ということで、毎回当該学年で学習する科学的知識を盛り込んだ、石ノ森章太郎“王道"のグループヒーローが活躍するSF漫画に仕上がっています。学習漫画の要素も含んでいるため、各学年誌ごとに内容、作家が異なり、石ノ森章太郎をはじめ、鈴木伸一、土山よしき、ひおあきら、山田ゴロ、細井雄二等、当時を代表する漫画家たちが参加しています。今回は1975年4月~1975年3月「6年の科学」で掲載された“すがやみつる版"を単行本化。

 
 
 ひおあきら版とか細井雄二版とかもまとめて本になればいいのに……

おまけ

「新アスガード7」(土山よしき版)のツイート


 
 
未来救助隊アスガード7 1975 すがやみつる版