感想:アニメ(新番組)「アンゴルモア 元寇合戦記」第1話「率土の最果て」

アンゴルモア 元寇合戦記 (1) (カドカワコミックス・エース)

TVアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」公式サイト http://angolmois-anime.jp/

放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

これは、今まで語られなかった歴史の断章 諦めない勇者たちの物語。


13世紀。モンゴル帝国はその版図を東西へ一挙に拡大。
後世ノストラダムスの予言書を研究する歴史家たちはこう唱えた。
「モンゴル―それは”世界を滅ぼす大王(アンゴルモア)”の出づる地である」と―
そして、モンゴル帝国の勢力が日本へと向けられる。


1274年、文永の役


中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本作は、
率土の地・対馬で、圧倒的な勢力に対し、
逃げ惑い、抗い、奮起し、立ち向かった人々の姿を描く。


全てを失い罪人となった朽井迅三郎を筆頭に、
それぞれの「一所懸命」を貫く彼らの葛藤と覚悟の戦いが幕を開ける!

 

第1話 率土の最果て

 

あらすじ

 文永11年(1274年)。鎌倉武士・朽井迅三郎たちは罪人として対馬に理系に処せられた。出迎えた地頭代の娘・輝日(てるひ)は迅三郎たちを歓待するが、同時に対馬に蒙古の侵攻が迫っているので、島のために戦えと命じる。実は迅三郎たちは死罪でもおかしくなかったが、輝日の差し金で兵士として対馬に送られたのだった。

 夜。蒙古の先遣隊が対馬に現れ輝日を誘拐するが、迅三郎たちの活躍で撃退される。しかし蒙古の大軍団が対馬に向けて侵攻を開始したとの知らせが入る。

脚本/ヤスカワショウゴ 絵コンテ/RoydenB、栗山貴行 演出/羽原久美子、栗山貴行 作画監督/小峰正頼

感想

 評価は△。

 野郎ばっかりのアニメですが、一人だけいるお姫様はそこそこ可愛いのでちょっとは救われましたが……


 なんつーかこれ、時代物というより、「ラノベとかのファンタジー物の世界観に鎌倉とか蒙古とかの漢字をあてはめただけ」にしか見えませんな。逆に駒倉とか蒙古をアラニア王国とかジャシンカ帝国にしても十分通用する雰囲気じゃん?

 悪くは無いと思うけど、あんまり興味もないな。
 
 

アンゴルモア 元寇合戦記


制作会社
NAZ


スタッフ情報
【原作】たかぎ七彦KADOKAWA刊)
【監督】栗山貴行
【助監督】羽原久美子
【シリーズ構成】ヤスカワショウゴ
【キャラクターデザイン・総作画監督】小峰正頼
【音楽】片山修志
【音響監督】小泉紀介
【音響効果】今野康之
【音響制作】ビットプロモーション


音楽
【OP】ストレイテナー「Braver」
【ED】SHE‘S「Upside Down」


キャスト
朽井迅三郎:小野友樹
輝日:Lynn
鬼剛丸:小山力也
白石和久:乃村健次
張明福:斎藤志郎
阿無志:堀江瞬
火垂:竹内良太
導円:小林裕介
男衾三郎:浜田賢二
宗助国:柴田秀勝
阿比留弥次郎:鈴木達央
少弐景資立花慎之介
長嶺判官:小野賢章
貝谷権太郎:ボルケーノ太田
鹿乃小松未可子
タツ米山明日美
サナ:原奈津子
劉復亨:子安武人
ウリヤンエデイ:利根健太朗
金方慶:松山鷹志

 
アンゴルモア 元寇合戦記 (2) (カドカワコミックス・エース)