【ゲーム】プレイ日記「逆転検事2」(2011年)【5】

逆転検事2(通常版)

CAPCOM逆転検事2 公式サイト
http://www.capcom.co.jp/gyakutenkenji/2/

【以下ネタバレ】
 
 

前回までの展開

プレイ日記「逆転検事2」(2011)【4】
http://perry-r.hatenablog.com/entry/2018/07/04/214934

perry-r.hatenablog.com
 
 

今回の展開

 今回のプレイ時間:5時間30分(累計24時間55分)

 第4話「忘却の逆転」(クリア)。

 御剣の元に、知り合いだという怪我をした記憶喪失の少女が連れてこられる。その少女とは自分の名前も忘れてしまった三雲だった。御剣たちは三雲の記憶を取り戻すため、まず怪我をした状況を調べようとするが、やがて三雲が検事審議会のメンバーの一人・籠目つばさを殺害したという疑いがかけられる。

 審議会会長で、元検事総長の一柳万才は、メンツのために事件を早急に解決しなければならないと言い、強引に三雲を犯人に仕立て上げようとする。それに反発した御剣は、検事バッチを外し、肩書の無い一人の人間として捜査を行う。

 やがて検事審査会の審査室では、深夜に犯罪の証拠品を売りさばく闇のオークションが開催されていたと判明する。御剣は、そのオークションを取り仕切るマスターこそ万才であり、殺人犯であると糾弾するが、万才は巧みにその追及を逃れようとする。御剣は窮地に陥るが、審査会の手先だと思われていた水鏡裁判官が突如御剣の側に立ち、万才追及に協力する。御剣は万才の犯行を立証し、三雲を救うことに成功した。

 しかし、万才が三雲を陥れるために用意したニセ証拠と思われた手紙については、万才は知らないと言っていたという。この事件にはさらなる黒幕がいるようだった……


コメント

 まあ、無駄に長かった2,3話と比較すればまだマシな部類のシナリオ。メイの再登場も嬉しかったし。

 しかし相変わらず「それは矛盾している」と事件の前提を二度も三度もひっくり返すので、事件が結局どういう真相だったのかよく解らないのは今まで通り。

 「赤いレインコートは犯人だ」→「実は被害者だった」→「胸を刺されて死んだ」→「実は殴られて死んだ」→「手に火傷をしている」→「実は犯人が火傷をしていた」、と、この調子で全てをひっくり返していくので、もう何が正しくて何が間違いだったのか頭がぐちゃぐちゃになりますよ。

 なんでもかんでも「それは真実では無かった」とひっくり返しときゃ良いもんじゃねーぞ。あとキャラクターがいちいちアニメをするのがいい加減うっとうしくなってきた……
 
 
逆転検事2 オリジナルサウンドトラック
逆転検事(1) (ヤンマガKCスペシャル)
逆転検事(2) (ヤンマガKCスペシャル)
逆転検事(3) (ヤンマガKCスペシャル)
逆転検事(4) (ヤンマガKCスペシャル)