【テーブルゲーム】伝説のマルチゲーム「超人ロック」の新版が国際通信社から発売決定!!ヽ(´▽`)ノ

Locke The Superman (超人ロック 魔女の世紀 劇場版 DVD 北米版)[Import]


 以前に、1984年に発売された伝説級マルチゲーム「超人ロック」(エポック社)を話題にしたことが有ります。
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【カードゲーム】伝説のカードゲーム「超人ロック」(1984年)と、その意外な後継者
http://perry-r.hatenablog.com/entry/2017/11/12/205152

perry-r.hatenablog.com

 
 このゲームは有名SF漫画「超人ロック」の世界観を舞台とした多人数ゲームで、プレイヤーが作中の様々なキャラクターを受け持ち、自キャラの正体を隠しながら、それぞれの勝利条件を追及する、というゲームでした。原作が好きな人の場合は滅茶苦茶ハマる(らしい)のですが、特定作品のキャラゲーのため再版もされず、ヤフオクにも出回らず、オールドゲーマーの間では伝説化されていました。

※ちなみに、その後システムをそっくりパクった「シャドウハンターズ」というゲームが出た。

●蘇る「超人ロック

 しかし、なんと国際通信社がこの度この超人ロックを復活させることを告知しました。マジかよ!?

2018/09/06 19:04
“あの”伝説のボードゲーム超人ロック」が“新版”として復活。キャラ追加などのアップグレードを加え,国際通信社から今冬発売 - 4Gamer.net
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20180906065/

www.4gamer.net
 

 国際通信社は,1984年にエポック社から発売された対戦型ボードゲーム超人ロック」を“新版”としてリニューアルし,2018年冬に発売すると発表した。プレイ人数は5~12人で,価格は未定となっている。


 本作のオリジナル版は,聖 悠紀氏による人気漫画「超人ロック」を原作としたボードゲームだ。ゲームデザインを担当したのは,「クロちゃんのRPG千夜一夜」などの著書で知られる黒田幸弘氏。原作における超能力者同士の戦いを“変身能力によるだまし合い”としてメカニクスに組み込み,今でいう(人狼などの)正体隠匿系ゲームの先駆けとして,当時多くのアナログゲームファンを熱中させた。絶版となってからも,その人気からか中古として出回ることは少なく,見かけることがあっても価格にプレミアがつくなどで入手困難な状況が続き,長らく“伝説のボードゲーム”とされてきたタイトルでもある。


 今回の新版リリースにあたっては,内容の一部がアップグレードされ,新たな原作キャラクターが追加されるという。

 
 「今でいう(人狼などの)正体隠匿系ゲームの先駆け」というくだりに笑ったわ。ああ、そういうことか(笑) 「このゲームは人狼みたいに楽しめます」みたいなノリで宣伝するわけか(笑) ユーロゲーム人気の爆発が意外な形でロックに恩恵をもたらしたわけですが、まあ事情はどうでもイイや。25年間くらい欲しくて仕方なかったゲームが帰って来るならば。

 まあ、購入してもプレイする相手がいないのですけどね(^-^;) いつものようにコンポーネントとルールブックを楽しもう。
 

■国際通信社

超人ロック【CHARACTER BOARD GAME】 国際通信社
http://www.kokusaig.co.jp/LOCKE/

  
超人ロック ガイアの牙 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)