今じゃすっかり衰退しきった(でもまだ生きてはいる……不思議)エロゲメーカーF&Cが2006年2月に出したソフト「ナオ - 女囚凌辱房 -」(レッドゾーン)というのが有りまして。
内容は
戦時中に捕虜収容所として建設された極東刑務所。そこでは刑務所長・新藤の下、女囚たちが日々過酷な労働を強いられていた。
そこに、殺人未遂罪として懲役刑を受けた元代議士秘書、上條奈緒が入所してくる。
恥辱の身体検査に始まって同部屋の矢島祐美子らによる数々の性的嫌がらせ、「刑務作業」と呼ばれる刑務官への強制奉仕など、日々繰り返される囚人生活に奈緒の精神は次第に疲弊をしていく。
しかし、とある再会を期に奈緒の心境に変化が現れるのだった……。
極東刑務所を舞台に、今、エロス&バイオレンスの物語が幕を上げる―!
すごいエロそう。しかもパッケージ絵とか、
こちらの紹介ページ掲載のCGとか
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ナオ-女囚凌辱房- (RED-ZONE) (18禁) [ゲーム] - Getchu.com
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=230245
を見ると、原画担当の「Same.」(サメドット)氏の絵がまた良いんですよ。うっかり手を伸ばしそうになりますが……、作品の評価はアレみたいで……
Media Clip ナオ-女囚凌辱房-
https://www.mediaclip.jp/docs/game/2006/03/nao.html
このゲームはノベルなんだけど、オープニングからラストまで選択肢が一切ない。
選択肢がなくてもノベルのキモとなるテキスト部分をガッツリ読ませてくれればいいのだけど、ボリューム的にも軽め。
ノベルで四時間で終わってしまうとのことで、それでいてお値段8,800円と、かなり厳しい製品だった模様。この頃からF&Cの出すゲームはかなりおかしくなっていきます……
しかしなぁ、絵は良いんですよ。この原画担当絵師さんがその後どうなったかを調べたのですが、検索しにくいペンネームだからか、さっぱり情報が無い……、ゲームの仕事もこれ以降やっていないようだし……、もう絵は描いていないのか、はたまた普通の漫画家とかイラストレイターとかになって元気でやっているのか、その後を知りたいですねぇ。
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