感想:アニメ「うちのメイドがウザすぎる!」第4話「うちのメイドは幼女が尊い」

TVアニメ「 うちのメイドがウザすぎる!  」オープニングテーマ「 ウザウザ☆わおーっす!  」

TVアニメ「うちのメイドがウザすぎる!」公式サイト http://uzamaid.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第4話 うちのメイドは幼女が尊い

 

あらすじ

・Aパート

 土曜日。ミーシャは父親の康弘が仕事で会社に泊まり込みで、つばめも土日は来ないため、週末は一人で自由にできるとウキウキしていた。ところがつばめが康弘に頼まれて、土日も泊まり込みで家にいると知り一気に落ち込む。それでもいつものようにつばめをあしらいつつ、土日をゲーム三昧で楽しく過ごすが、日曜の夜、寝る前に作文の宿題をやっていなかったことに気が付いて青くなる。

 しかも作文のテーマは「将来の夢」で、ミーシャは現状維持で遊んで暮らすイメージしか湧かず、何を書いて良いのかわからない。しかし、つばめが副業でトールの服を売って、本業の家政婦よりよほど儲けていると聞き、作文の内容をひらめく。翌日ミーシャは学校で「好きな動物の世話に関わる仕事につき、資産運用も行ってさっさと自立したい」と小二らしからぬ内容を発表して担任を心配させる。


・Bパート

 ある日、ミーシャと同じ飼育委員の鷲崎みみかが、フェレットのクマゴローを見たいと言いだし、ミーシャは友達を自宅に招くというリア充イベントに大喜びしてOKする。ミーシャはつばめがみみかの前でいつもの様な変態的行動をとるのではと心配するが、つばめは客の前では猫を被って完璧なメイドを演じて見せる。ミーシャはみみかと楽しい時間を過ごし、そしてつばめは幼女二人が戯れる姿を「尊い」と感涙しながら見守っていた。


脚本:杉原研二/絵コンテ・演出:白幡良志之、太田雅彦/作画監督:菅原美智代、藤田真弓、永田文宏、池添優子、乘冨梓、李周鉉、多田和春、飯掛玉子、Jumondou Seoul/作画監督補佐:吉村恵、深見沙和、畠山元

感想

 相変わらず快調。どこを切っても愉快というシナリオがイイ。それにしても、フェレットだけでなくハムスター三匹にまで、それぞれ専属の声優を割り当てているという豪華さよ。普通、動物役なんて他の声優が二役でやるもんじゃないかと思うんですけどね。

 ところで、つばめが最初からミーシャの事を「純粋ロシア人美幼女」と呼んでいて、「いやいや、父親は日本人だろ」と妙に思っていたのですが……、原作の方で謎?の答えが明かされました。ハーン、そういう事か。
 
 
TVアニメ「 うちのメイドがウザすぎる!  」エンディングテーマ「 ときめき☆くらいまっくす 」
うちのメイドがウザすぎる!(1) (アクションコミックス(月刊アクション))