感想:アニメ「逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2」第7話「逆転のレシピ - 1st Trial」

逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ B2タペストリー

逆転裁判 Season2|読売テレビ http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/
放送 日本テレビ系。土曜日17:30~18:00。

【※以下ネタバレ】
 

第7話 『逆転のレシピ - 1st Trial』 (2018年11月17日(土)放送)

 

あらすじ

 11月6日。成歩堂の事務所に突然糸鋸刑事が怒鳴り込んできて、成歩堂が一か月前の裁判で素人並みの稚拙な弁護をした挙句、裁判に負けてしまったことを糾弾する。しかし成歩堂には全く覚えがなく、すぐさまその裁判について調べてみると、被告人は以前に成歩堂が冤罪から救い出した須々木マコだった。マコに話を聞くと、一か月前の裁判では成歩堂のふりをした大阪弁の男が弁護したものの負けてしまったらしい。

 マコは警察を辞めた後、レストラン「吐麗美庵」(とれびあん)でウェイトレスとして働いていたが、客が毒を飲んで死に、マコが毒殺したのだと判断されたのだった。マコは被害者の他にもう一人男の客がいて、その人物が毒を盛ったと主張したが、店長や他の客は被害者は一人だったと証言していた。マコは事件の後失神したが、彼女の服のポケットから毒の瓶が発見されたのだった。

 成歩堂は吐麗美庵に行き、店長の本土坊薫(ほんどぼう・かおる)から話を聞くが、やはり被害者は一人だったという。被害者はラジオを聞いていて、宝くじで5000万円が当たったと騒いでいたといい、マコはその宝くじ目当てに被害者を殺したと疑われていた。

 翌11月7日。前回の裁判は弁護士が偽物だったという事で、異例の再審理が認められ、成歩堂とゴドー検事が再度対決することになった。被害者は岡高夫(おか・たかお)というプログラマーで、ゴドーはマコが岡の5000万円の宝くじを目当てに毒殺したと断定する。しかも毒の小瓶からはマコの指紋しか発見されず、また宝くじもマコの身体検査で発見されるなど、不利な証拠ばかりだった。

 さらに証人として、事件当時吐麗美庵にいた客の一人・五十嵐将兵が呼び出されるが、被害者は一人で座っていたこと、またウェイトレスが被害者のコーヒーに毒を入れたこと、を証言する。しかし成歩堂は五十嵐がウェイトレスの後ろ姿しか見ておらず、そのウェイトレスがマコかどうか見ていなかったことを指摘し、判決を引き延ばすことに成功した。

 裁判所から出てきた成歩堂たちの前に、ギザギザ頭の大阪弁の男が現れ、すぐさま消えてしまった。

感想

 新エピソードスタート。この話もゲームでプレイしたはずなのに、きれいさっぱり忘れてるわぁ(笑) いくら10年前の話と言っても忘れすぎだよ……

 さて、このアニメは、主役の成歩堂梶裕貴)と真宵ちゃん(悠木碧)以外は、千尋さんにしても御剣にしても矢張にしても裁判長にしても、アニメより海外映画・ドラマの吹き替えがメインの人が多い、という、なんというか特殊なキャスティングな訳ですが(今回のゲストのマコ役の人も舞台の方が本業らしい)、今回は≪はやみん早見沙織三上哲落合福嗣とアニメでなじみの人がいっぱい出てくる異色回(?)となりました。三上哲の演技が振り切れすぎていて、とてもシャーロック・ホームズのあの人とは解らず、エンディングのキャスト表を見て仰天しましたわ。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
逆転裁判 蘇る逆転 Best Price!
逆転裁判2 NEW Best Price!2000
逆転裁判3 NEW Best Price!2000
逆転裁判123 成歩堂セレクション Best Price! - 3DS