【プロレス】東スポでケニー・オメガ独占インタビュー「俺がやりたいのは見る人の人生を変えるプロレス だからAEWなんだ」

Pro Wrestling Illustrated Magazine-December 2018: 28th Annual PWI 500-Collector's Edition; Kenny Omega, AJ Styles, Kaz Okada, Seth Rollins, Roman ... many ... +PWI Official Ratings (English Edition)

2019年02月23日 11時00分
ケニー・オメガ独占激白「俺がやりたいのは見る人の人生を変えるプロレス だからAEWなんだ」
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1288693/

 
 1月一杯で新日本プロレスを去ったケニー・オメガ。そのケニーの独占インタビューが東スポに掲載されました。これが色々興味深いです。以下引用しまくり。

インタビュー内容

●AEWに移った理由

ケニー:もちろん日本は大好きだよ。まだ住んでるし、好きなプロレスも日本にある。でも新日本で今の自分ができることがあまりなかった。

お金のためにやっていない。自分のプロレスを通じて、見る人の人生を変えたい。うつ病の人がプロレスを見るとうれしくなって自分の問題を忘れられるとか、そういうことの方が重要。お金や自己実現のために戦うレスラーも多いけど、俺は美しいアートを見せたい。

ケニー:これまでの業界では、まるで会社のスタッフやオーナーがファンに対し「これがプロレスですよ」と上から教えてるような風潮があった。AEWは違う。選手たちがそれぞれ大事にしている心からのプロレスを見せることができる。

 
 
 
●何故WWEには行かなかったか

ケニー:WWEには確かに自分のやりたいドリームマッチがある。それはAJスタイルズだ。でも、例えば「レッスルマニアに出たい」と言うレスラーがいるよね。自分にとってのレッスルマニアは東京ドームだった。一番大きな夢はもうかなえたから。これからは自分だけのためでなく、プロレスのためのことに集中したくなった。彼らのまねはしたくないね。自分の好きなプロレスを世界に見せたい。それがAEWだった。

 
 
 
●新日と別れた理由

今の時代において、新日本がミスしていると思うのは、女子が試合に出られないことだ。昨年6月に俺が関わった(格闘ゲームのイベント)「CEO×NJPW」(フロリダ州)では、女子の試合を1つ入れたくて新日本に提案した。結局「それは新日本ではない」と断られた。今はもう2019年だ。女子と男子は同じステージに立てると思っている。

 
 
 
●今後の新日との関係

契約の中でチャンス、タイミングが合えばいつでも新日本にも戻れるような項目をつくった。WWEのような契約ではない。本当に俺は今、どこでも出られるんだよ。副社長としての仕事が忙しいから、まずはそっちに集中しないといけないけどね。

 
 
 
●飯伏とのこと

別々の道を歩むことについてケニーは「やっぱりこれはタイミングだね…」と寂しげな表情を浮かべた。それでも「去年の俺はキャリアで最も幸せな1年だったかもしれない。だけど飯伏さんは『足りない』と思っているものがあった。それは自分の結果。まだ次のステージに行く時ではない気がしたんじゃないですか?」

飯伏さんは必ず結果を出すと思っている。いつまた復活できるかは分からないけど、その時まで俺は応援するしかない。飯伏さんの言葉の本当の意味を一番分かっているのは自分だと思っている」。

 
 
 

感想

 AEW行きは金のためじゃないと言っていますが、まあそこは話半分に聞くとしても、WWEと比較してスポンサーの資金力で負けておらず、その上自分が幹部(副社長)として団体をコントロールできるとすれば、そらWWEで下っ端からスタートするより、新団体の幹部を取るでしょうね。

 新日と袂を分かったのは女子プロの試合を認めなかったから、という事もある模様。女子を上げたらもうそれは新日じゃない! とかうっかり断言してしまいそうになりますが、既にゼロ年代の新日暗黒時代に、蝶野がチャイナと試合してたわ(笑) まあ自団体のレスラーがただでさえあまり気味なのに、女子の試合まで入れたら人材を使いきれなくなる、というのが理由ですかねぇ。

 飯伏については、飯伏の方も今週の週プロにインタビューが出ていて、「飯伏プロレス研究所」(笑)の方は開店休業にして新日の方に全試合出たい、とか言ってました。確かに実績として、東京ドームのメインとか大会場で主役を取りまくったケニーと比べて見劣りすることは否めない。二人の実績が釣り合った時が再会の時でしょうね。
 
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