感想:アニメ「エガオノダイカ」第10話「魂の発火」

エガオノカナタ

TVアニメ「エガオノダイカ」公式サイト http://egaonodaika.com/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第10話 魂の発火

 

あらすじ

 ステラたちのビュルガー分隊は、辺境を制圧する任務についており、休む間もなく各地を転戦していた。

 ある街でステラたちは老夫婦が孤児の面倒を見ている施設の事を知り、ゲイルに慰問の許可を得ようとすると、ゲイルも一緒についてくる。ステラたちはゲイルが意外にも子供の扱いが上手い事に驚く。

 やがてビュルガー分隊は、南部にある王国の施設の制圧に出撃するが、王国軍は頑強な抵抗を行ってくる。ゲイルはステラをかばって敵と相打ちになり戦死した。ゲイルと相打ちになったのは王国の騎士団総長ハロルド・ミラーだと判明し、帝国はプロパガンダのためハロルドの葬儀を王宮で丁重に行うが、兵士たちは敵を讃える事に不満を漏らす。そして隊長を失ったビュルガー分隊は、新たな任地へと向かった。


脚本 大西信介
絵コンテ こでらかつゆき
演出 小野田雄介
作画監督 徳倉栄一、石堂伸晴、谷翔太郎、小野寺博文、平良哲朗


感想

 今回は帝国サイドエピソード。

 前回が「クラルスが環境を破壊する」とか重要な設定展開話だったので、今回も同様のレベルなのかなと思っていたら、相変わらず前線の兵士の話だったのでちょっと拍子抜け。まあこれで二人の主人公の話にメリハリをつけているのでしょうけど。

 ゲイル隊長は、まあ「孤児院をやっている」「ステラに親身」という時点で死亡フラグが立ちまくりだったので、いつ消されるかというのは時間の問題でしたが、ついにお亡くなりに……

 次回タイトルが「二人の決意」? そろそろヒロイン二人が出会っても良いころですので(というか残り二回しかない……)、そういう内容だと期待しますが……
 
 
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