【カードゲーム】ゲームマーケット大阪で「珊瑚海決戦カードゲーム」というゲームが発売された模様【太平洋戦争】

3DCGシリーズ(62) 珊瑚海海戦 (双葉社スーパームック)


 馴染みのゲームショップi-OGMさんでこんなゲームを見つけました。

internet - OnlineGameMarket / 珊瑚海決戦カードゲーム
https://www.boardwalk.co.jp/iogm/products/detail.php?product_id=24822

珊瑚海決戦カードゲーム
【メーカー】英雄開発事業団
【著 作 者】九条まさはる
【種別仕様】カードゲーム
【プレイ人数】2人
【プレイ時間】30分
【商品説明】このゲームは、太平洋戦争における1942年5月にオーストラリア北東部の珊瑚海において戦われた史上初めての空母戦をカードゲームでプレイします。
 お互いの艦隊が存在する海域もカード化されていて、それぞれ索敵を行い敵艦隊を発見したら攻撃を行い、より多くのダメージを敵艦隊陣営に与えたプレイヤーが勝利します。
 空母戦時に発生する事柄もカード化されていて、空母戦らしい様々な不確実さを感じながらプレイできるでしょう。

 
 
 調べてみると他にもこんな情報が。3月10日のゲームマーケット大坂で発売されたばかりのようです。

【2019大阪】新作『珊瑚海決戦カードゲーム』紹介
http://gamemarket.jp/game/%E3%80%902019%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%80%91%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%80%8E%E7%8F%8A%E7%91%9A%E6%B5%B7%E6%B1%BA%E6%88%A6%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8F%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

歴史を題材としているため難しいイメージを持たれるかもしれませんが、『バトルライン』や『SANGOKU』のような一般向け歴史ゲームとしてデザインしましたので、「空母」のキーワードに興味を持たれた方はぜひとも遊んでみてください。プレイ時間は約30分、初めて遊ぶ場合のルール説明は20分程度です。

また、デザイナーズノートをブログで公開していますので、ご興味のある方はこちらもぜひ!

 
 そしてデザイナーズノートはこちら。

9Joeのらくがき帳 珊瑚海決戦カードゲーム:デザイナーズノート(1)発想の原点
http://9joe.blog39.fc2.com/blog-entry-880.html

9joe.blog39.fc2.com

 
 あとここにも。

珊瑚海決戦カードゲーム - 歴史ボードゲーム専門通販ショップ: 小さなウォーゲーム屋
http://petitslg.shop-pro.jp/?pid=141375356

http://petitslg.shop-pro.jp/?pid=141375356petitslg.shop-pro.jp

ゲームマーケット大阪2019で販売された空母戦カードゲーム!! スピーディーな対戦型ゲームですが、空母戦で考えられる要素がしっかり盛り込まれています。索敵ルールも充実。


アブストラクトされた表現のカード「ウォー」ゲームが多い中、本作では両軍の艦隊の位置は秘匿され、索敵により発見するまで攻撃することはできません。9つある海域のどこかに艦隊がいて、ゲームの進行に伴って次第に位置が特定されていきます。さらに索敵機を用いることで敵艦隊を発見できるのです。


また、自分の番にカードを使うだけではなく、敵の攻撃に備えて「セット」することができ、CAPによる迎撃やスコールで攻撃を回避するといったカウンターを行うことが可能です。


攻撃機を索敵に使うのか攻撃のためにとっておくのか、戦闘機を攻撃隊の護衛に送り出すのか、それともCAPで使うのか、少ないリソースをやりくりしての航空作戦の悩みは実戦さながらです。

 
 良く知らないけど、「ウォー」ゲーマーじゃない人が、こういうゲームをプレイするもんなんですかね? 他のプレイヤーと争うのが嫌がられるので協力型ゲームが流行りだとか聞きますけど、ましてや戦争テーマのゲームって現代日本じゃすげえ忌避されそうな気もしますが、意外とそうでもない?
 
 
The Coral Sea 1942: The first carrier battle (Campaign)