感想:アニメ「サークレット・プリンセス」第12話(最終回)「サークレット・プリンセス」:キャラデザは好きでした(笑)

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TVアニメ『CIRCLET PRINCESS(サークレット・プリンセス)』公式サイト https://cirpri-anime.jp/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第12話(最終回) 『最終話 サークレット・プリンセス』

 

あらすじ

・Aパート

 優佳と千景の試合は、優佳が一本取った後、最終戦にもつれ込んだ。そこで千景はパワーアップして猛反撃してくるが、優佳の方も腕輪のジーくんの喝でさらにパワーアップ!(勝敗は不明のままBパートへ)


・Bパート

 三か月後。サークレット・バウトはルール変更され、個人戦が廃止されチーム戦のみになっていた。そのためプリンセスカップで優勝した聖ユニオン学園が全然勝てなくなってしまっていた。歩はそのために新しくコーチを呼んであるという。千景は個人戦の有る海外に旅立ったが、優佳はその時千景から唯一のライバルだと言われて喜んでいた。最後に部員たちがコーチが来るからそろそろ学校に戻ろうとか言って〆。


脚本:木緒なち 絵コンテ:渡部高志、こでらかつゆき 演出:丸山由太


感想

 まあ、ありがちながら、大過なくまとめていて、そこそこ良かったんじゃないですかね。終盤のコーチが云々いうところがなんか半端でしたが、多分ここからゲームに繋がっていて、ソシャゲの方ではプレイヤーがコーチ役になって部員を指導するみたいな役回りなのでしょう。


総括

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 評価は○(ぎりぎり)。

 美少女バトルアクションアニメ。オリジナリティがほぼゼロ(笑) でもキャラデザは好きでしたし、一応最後まで見たから嫌いでは無かったですよ。


 バーチャルリアリティ的な物を利用した格闘スポーツ「サークレット・バウト」が流行している世界。中学生・佐々木優佳は偶然からサークレット・バウトの女王的な選手・藤村千景と戦うことになり、ド素人にも関わらず千景を圧倒してしまう。二年後。優佳は本格的にサークレット・バウトをするために、名門・聖(セント)ユニオン学園に転入してくるが、学校にはもうサークレット・バウト部は無く……


 すさまじいまでにオリジナル要素が無い作品(笑) 美少女がコスプレして大剣を振り回して戦うとかいうタイプは掃いて捨てるほど有りますし、バトルが学校の活動とかいうのも別に新鮮味は無いし、主人公が地方から上京してきたちょっとボケキャラだけど実力は超一流とかいうのもどっかで聞いたような感じだし、ホントに何一つ新しい物が無く、既存の何かをつまみ食いして組み合わせて名前を新しく付けただけ、といった感じの作品。


 「よくこんな新鮮味の無い企画が通ったよなぁ~」と思っていたら、よく見りゃDMMのソシャゲが原作でした。ああ、だからここまで新規要素が無くてもアニメに出来たのか。


●一般向け

CIRCLET PRINCESS - オンラインゲーム - DMM GAMES
http://games.dmm.com/detail/circlet_princess/

games.dmm.com

 
に加えて、エロバージョンも有りました(笑)


●エロバージョン(エロ絵に注意)

CIRCLET PRINCESS R | サープリ | サークレット・プリンセス R - DMM GAMES R18
http://www.dmm.co.jp/netgame/feature/circlet_princess_r.html

www.dmm.co.jp

 

 まあ弱小校が超新星の登場でいきなり快進撃とかいうのはありがちパターンでしたが、そこそこ見れましたし、キャラデザは悪くないし、熱中するほどじゃなかったけど(というか毎回流し見でしたが)一応完走したし、まあそんなに悪いアニメでも無かったですよ。
 
 

サークレット・プリンセス


AR技術の発展によるMR-ミックスド・リアリティ-システムが普及した近未来。 社会のインフラに浸透したMRシステムは、新しいスポーツを生み出した。


その名もサークレット・バウト!


女子高生の人気スポーツとなったサークレット・バウトは、やがて、
学園だけでなく地域を巻き込むエンターテイメントに急成長、
スター選手は国民的人気者になるほどの盛り上がりを見せるなか、
かつての強豪、今は弱小の聖ユニオン学園に一人の転校生が現れた。
和歌山の山奥からやってきた彼女の名前は、佐々木優佳。


果たして、優佳は聖ユニオン学園の救世主になれるのか!?



制作会社
SILVER LINK.


スタッフ情報
【原作】DMM GAMES
【監督】橘秀樹
【シリーズ構成】木緒なち
【キャラクターデザイン】山吉一幸
【メインキャラクター原案】saitom
【オリジナルライバルキャラクター原案】呉マサヒロ
【ライバルキャラクター原案】宇都宮つみれ、ERIMO、おーじ茶、かにビーム、呉マサヒロ、シヴァ。、みぶなつき、もとみやみつき
【プロップデザイン】氏家嘉宏、片山敬介、中津川孝広
美術監督】前田実
色彩設計】水本志保
【撮影監督】山口侑真(レアトリック)
【編集】坪根健太郎(REAL-T)
【音楽】酒井陽一
【音楽プロデューサー】佐藤純之介
【音楽制作】ランティス
【音響監督】郷文裕貴
【アニメーションプロデューサー】金子逸人


音楽
【OP】橋本みゆき「HEAT:Moment」
【ED】橋本みゆき佐咲紗花美郷あきCooRieyozuca*、Minami「Circle-Lets Friends!」


キャスト
佐々木優佳:長妻樹里
笠原美由紀:中島沙樹
黒田怜奈:生天目仁美
相沢歩:水橋かおり
ニーナ・アヴェリン:後藤麻衣
藤村千景:種﨑敦美
日比野貴音:相川奈都姫
関口サリナ:平井祥恵
杉浦日和:谷口夢奈
飯田霞:立石めぐみ
常見アキラ:近村望実
原アリサ:丸山有香
山内クリスティ:藤田彩
芳村薫:櫻井浩美
MRレポーター:湯浅かえで

 
TVアニメ『サークレット・プリンセス』オリジナル・サウンドトラック「Sounds of Circlet Princess」