感想:アニメ(新番組)「超可動ガール1/6」第1話「君は超可動ガール」:ヒロインの演技が下手……

超可動ガール1/6(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))

TVアニメ『超可動ガール1/6』公式サイト http://choukadou-anime.com/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。15分ショートアニメ。

【※以下ネタバレ】
 

三次元(現実)の女性に興味が無い硬派なオタク、房伊田春人。
ある日、大好きなアニメのヒロイン・ノーナの美少女フィギュアを購入したが、
突然フィギュアのはずのノーナが動き出した!
一人 と 一機 (?)の ドタバタ夫婦的生活、始まる!

 

第1話 君は超可動ガール (2019年4月6日(土)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 少女型惑星探査機ノーナは、とある巨人の星にやってきた。そして住民である巨人の一人とコンタクトし、とりあえず人形のふりをして周囲の目を誤魔化すようにアドバイスされる。ところがノーナはふと気が付くと、全く知らない部屋にいた。

 在宅プログラマー・房伊田春人(ぼういだ・はると)は、大好きなアニメ「少女→惑星探査」のヒロイン・ノーナの1/6フィギュアを購入してご満悦だったが、いつの間にかフィギュアのポーズが変わっているわ、質感が妙に柔らかいは、服が脱がせそうだわ、と、様々な違和感に気が付く。しかもフィギュアを触りまくっているうち、突然フィギュアが動きだし、武器をぶっ放してきた。

 春人はノーナと話し、彼女がアニメの最終回で巨人の星に降り立ったところまでを実際の事だと思い込んでいることを知る。春人はノーナに上手く話を合わせ、ここが巨人の星で、自分は学者でノーナの惑星探査の手助けをする、と適当なことをいう。しかし、ノーナはすっかりその話を信じ込んでしまった。

感想

 評価は△。

 ギャグ四コマ漫画がやたら面白いO"YSTER氏が描いたストーリー漫画のアニメ化。まあ、原作漫画の、フィギュアが突然動き出して云々というストーリーは、特にひねりが無くてもそこそこ面白かったのですが、アニメはぁぁぁ

 ヒロイン・ノーナの声が、あまりにもあんまりすぎる。あまりにもドヘタで気になって気になってしかたねーです。担当している木下鈴奈なんて声優聞いたこと無いよ……

 ストーリーそのものは、10分アニメだし、まあこんなもんだろうレベルでしたが、声優の演技に耐えられそうにない……、その他の女性キャラには、千本木彩花とかM・A・Oとか結構売れている声優が担当予定ですのに、何故メインヒロインにはこの程度の演技力の声優を起用してしまったのか……
 
 一応次回も見てみるつもりではありますが、あまり期待できねー。
 
 

超可動ガール1/6


制作会社
studio A-CAT


スタッフ情報
【原作】O"YSTER(「アクションコミックス」双葉社刊)
【監督】元永慶太郎
【シリーズ構成】日暮茶坊
【キャラクターデザイン】山名秀和


音楽
【OP】A応P「それゆけ!恋ゴコロ」
【ED】東城陽奏「ONE」


キャスト
伊田春人:羽多野渉
ノーナ:木下鈴奈
ベルノア:千本木彩花
天乃原すばる:M・A・O
オズマ:森川智之
伊田ミコト:松田利冴
冠成次郎:河西健吾
クサビ:徳井青空
リンドウ:深町未紗
比等間ルウ:篠原侑

 
超可動ガールズ(1) (アクションコミックス)