感想:アニメ「Fairy gone フェアリーゴーン」第2話「狼の首輪と白鳥の羽」

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TVアニメ「Fairy gone フェアリーゴーン」公式サイト https://www.fairygone.com/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第2話 狼の首輪と白鳥の羽 Wolf Collar and Swan Feathers (2019年4月14日(日)深夜放送)

 

あらすじ

 マーリヤはフリーの紹介でドロテアへ入隊することになった。フリーの上司のネイン・アウラー隊長は、マーリヤが妖精の器官の移植手術を受けていない、直接妖精が憑りついた特異な存在であることを伏せておくことにする。

 やがてマーリヤは初仕事で、フリーと共にマフィアの人工妖精の売買の現場を押さえる任務に就く。ところがそこに現れたのは、フリーの大戦中の戦友である妖精兵ウルフラン・ロウだった。結局フリーはロウを取り逃がしてしまう。

感想

 マーリアの入隊とかそのあたりの事は手早く済ませて、初任務話がメイン。スピーディーな展開はキレが有って、なかなか良かった。アダルツな感じのキャラデザも結構慣れてまいりました。

 妖精兵の描写は嫌でも「スタンド」を連想するし、また基本的に警察モノで同僚に兵隊上がりの人間が混じっている、というところは「攻殻機動隊」を彷彿とさせる……、と、色々な物を混ぜた感は有るものの、それなりに独自世界を構築していて、悪くないんじゃないですかね。

 前回・今回と合わせたテンポの良さを考えると、全12話でもかなりの事が出来そうです。
 
 
Fairy gone フェアリーゴーン スターターガイドブック