【エロゲ】『蔵の中はキケンがいっぱい!?』(FAIRYTALE ETHIX)って●ゲーだったんか?!【ビックリ】

蔵の中はキケンがいっぱい!?

連休中にやっとけ!絶対おすすめ鬱ゲー3選 FANZAセール作品編|おたぽる
https://otapol.com/2019/04/post-63356.html

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今回はその中から鬱ゲーに絞ってオススメ作品を紹介しよう。

続いて『蔵の中はキケンがいっぱい!?』だ。タイトルとジャケを見る限り、日常系のイチャラブ抜きゲーかなと思うのだが、騙されるなかれ。完全なるタイトル&ジャケ詐欺ゲーだ。


 ブランドからのオフィシャルPVでも完全に本来の内容を隠しており、確信犯的な作品であった。当然、ほのぼのとした内容を期待したユーザーからは大クレームがあがったとか。一時期その詐欺とファンに対する盛大な裏切りで話題となったので、名前は知っているかもしれない。


どのくらい詐欺なのか、ぜひともプレイして味わってもらいたいのであまり細かな内容に触れておくのはやめておくが、エログロ体性は必須である。登場キャラクター全員をありのままに信じてはいけない。

 
 おお、そういう作品だったの?


●蔵の中はキケンがいっぱい!?(FAIRYTALE ETHIX)

蔵の中はキケンがいっぱい!? -公式サイト-
https://fandc.co.jp/kura/

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夏休みを利用して、祖父母の家に遊びにきた主人公・大樹。
帰ってきて早々、幼馴染である「近澤一史・結衣」の兄妹と再会する。意気投合して、毎日のように近澤家に出入りする大樹。
さらに数日後、事故で両親をなくした「都築姉弟」が近澤家に引き取られてきた。最初はぎこちなかった五人も、年齢が近いせいもあり徐々に打ち解けていく。
かつては妹のような存在だった「結衣」、気が強くてグイグイ周りを引っ張っていく「亜季」。
二人の間で大樹の気持ちが揺れ動いていくことになる。夏の終わりを迎えたときに大樹の隣にいるのは果たしてどちらの、女の子だろうか。

 
 今は没落しきった(それでも存続はしているのが凄い)F&Cのブランド「FAIRYTALE ETHIX」(フェアリーテール・エシックス)の二作目(2007年6月発売)にして最終作。
 
 まあ元々エシックスブランドは一作目「ドナー」が臓器移植を扱った暗い奴で、しかもその時「こういう暗めの感じの作品を作っていくブランド」と説明していたので、2作目がいきなり普通の恋愛ゲームみたいなものを作って変だなぁとは思っていたのですが、これもしっかりグロ系だったか……(苦笑)
 
 
 それにしてもF&Cは2006~2008年頃に急激におかしくなっちゃったよなぁ…… 人が辞めたから会社の雰囲気が変わったのか、会社の何かが変わったからみんな辞めちゃったのかどっちだったのか。
 
 
donor [ドナー] 初回版