感想:アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」第8話「燕雀いずくんぞ」

この世の果てて?恋を唄う少女(YU-NO盤)

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」公式サイト http://yuno-anime.com/
原作ゲーム http://yu-no.jp/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)

【※以下ネタバレ】
 

第8話 燕雀いずくんぞ (2019年5月21日(火)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 澪は龍蔵寺の母親に言われた「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」という言葉が「小人物には大人物の考えや志がわからない」という意味だと知る。また龍蔵寺所有のタペストリーの構図が、あるものと似ていることに気が付く。

 翌日。澪は市長の父親から、身辺がごたごたしているので、一週間後にアメリカに留学するようにと言い渡され、抗議をするが父親は全く聞く耳を持たなかった。

 たくやは前日龍蔵寺に催眠術の様なものをかけられてから頭痛に苦しめられていた。たくやは絵里子に「ナイアーブ」という言葉が「自分の意識を持ったまま催眠術にかけられている状態」だと教えられる。たくやは美月が最近頭痛を訴えていたことから、美月に龍蔵寺に操られている可能性を指摘するが、美月は一笑に付す。

 補習後、澪はたくやを自宅に呼び、三角山(剣ノ岬)を一緒に調べて欲しいと頼む。澪は、有馬広大博士の論文に出てくる「高ノ天原」(タカノアマハラ)族の手掛かりが三角山にあると睨んでいた。その根拠はタペストリーの絵で、絵に出てくる塔が光を発しているさまが、三角山付近に落雷することに似ているという。

 二人は三角山に出かけ、タペストリーに描かれた塔の入り口に当たる部分を探しているうち、それらしいところを見つける。しかし澪が足をくじいてしまったため、とりあえずその日は作業を諦め、たくやは澪を夜の学校の保健室に連れて行って手当てをする。

 そこに学校に残っていた美月が現れ、二人の事を冷やかす。怒った澪は美月に喧嘩腰でくってかかるが、余裕の美月は、自分とたくやが関係していたところを澪に見られた日の事を思い出させ、さらにそのあと澪が自分にたくやと別れるように申し入れてきたことも明かしてしまう。澪はたくやが好きなことを美月にバラされ、二人は微妙な空気のまま別れる。

 翌日。学校の掲示板に、島津市長(澪の父親)の汚職を糾弾する怪文書が張り付けられていた。澪はたくやの仕業だと誤解し、たくやを非難する。


感想

 ナイアーブという単語が唐突にでてきたのですが、どこから? 前回そんな事話してましたっけ? 解らん。

 今回はくぎみー演じる澪の出番が多くてなんか懐かしい気持ちになりました。最近くぎみーヒロインのアニメ見てないからなぁ……
 
 
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