感想:アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」第22話「採掘場からの脱出」

この世の果てて?恋を唄う少女(YU-NO盤)

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」公式サイト http://yuno-anime.com/
原作ゲーム http://yu-no.jp/
放送 BSフジ。

【※以下ネタバレ】
 

第22話 採掘場からの脱出

 

あらすじ

 テオとカーツは、アマンダの救出の決行日を、収容所から「巫女の棺」を運び出す日に定めていた。棺は囚人たちによって作られており、加工した超念石をふんだんに使用していた。棺は完成すれば看守たちによって帝都まで輸送されることになっており、そのため脱走防止用の「ガーゼルの塔」もその日は停止させると見込んでのことだった。また他の囚人たちも脱走するため、この計画に協力することになった。

 やがて決行日がやってきた。この日たくやは所長のバズクに呼び出され、アマンダの口を割るのに協力すれば、娘に会わせてやるともちかけられる。たくやはバズクの部屋に、龍蔵寺の屋敷に飾られていたタペストリーが有ることに驚く。

 やがて囚人たちが一斉に蜂起し、たくやもそれに乗じてアマンダを救出した。たくやはかつて三角山内部にあった塔を破壊した方法をカーツたちに伝えており、同じ方法で二つあるうちの一つの塔は破壊された。たくやとアマンダはもう一方の塔に乗り込み、こちらの塔も破壊するものの、塔の崩壊に巻き込まれて退路が無くなってしまう。しかしそこに成長したクンクンが現れ、二人を助け出した。

 たくやとアマンダはクンクンにつかまって帝都に向かうが、やがてクンクンは力尽きて墜落する。もう余命僅かのクンクンはたくやと一つになりたいと訴える。アマンダはクンクンがたくやに食べて欲しがっていることを伝え、生きて帝都にたどり着くにはそれしか手が無いという。


感想

 ああ、過去に何かの記事で「剣乃氏はシナリオにタブー的な要素を入れた」云々と書いていたのを思い出した。クンクンを食べちゃうというのが、その一つなんでしょうね。
 

 

参考

▽現世編
・1~6話(6回) 亜由美編
・7~11話(5回) 澪編
・12~13話(2回) 絵里子編
・14~17話(4回) 神奈編
異世界編 18話~
 
 
真理の鏡、剣乃ように(アニメ盤)
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