【時事】2019年にヒットした物ベスト30を発表します

日経トレンディ 2019年 12 月号

日経TRENDY
https://info.nikkeibp.co.jp/media/TRE/

 
 2019年11月2日発売の日経トレンディ12月号が今年ヒットした物ベスト30を発表しました。

2019年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30:日経クロストレンド
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00242/00002/

xtrend.nikkei.com


■1位~10位

【1位】ワークマン
職人向け作業服店が、見せ方一つでアウトドアショップに変貌。19年8月の売上高は前年比で約60%伸び、店舗数はユニクロ超え


【2位】タピオカ
ドリンクにもデザートにもなる「黒い粒」に長蛇の列ができ、輸入量は18年の4.5倍のペース。大手チェーンも参入し国民的飲料に


【3位】PayPay
2度の「100億円」キャンペーンなどで認知度を一気に高め、開始1年で登録者1500万人を突破。スマホ決済を普及させた立役者


【4位】ラグビーW杯2019日本大会
視聴率は最高41.6%。全国の試合会場とパブリックビューイングに延べ200万人以上が殺到し、日本のベスト8進出を後押しした


【5位】令和&さよなら平成
202年ぶりの譲位による改元で、列島が高揚。10連休中の旅行者数は2467万人と過去最高を記録し、元号グッズも多数売れた


【6位】ボヘミアン・ラプソディ
40年も前のロックバンドを扱った伝記映画が奇跡の興収130億円。クイーンを知らない若者までが熱狂し、音楽CDも163万枚売れた


【7位】Netflix
4年前に上陸した動画配信サービスが、「全裸監督」など話題のオリジナル作品を連発。有料会員数が77%増え約300万人に達した


【8位】米津玄師
CD不況の時代に「馬と鹿」が初週40万枚超。「パプリカ」などプロデュース作品も軒並みヒットする、令和の新ヒットメーカー


【9位】ルックプラス バスタブクレンジング
「こすらず洗える」使い勝手の良さでリピーターを増やし、発売1年で2200万本を販売。浴室洗剤の市場規模を2割拡大する快挙


【10位】ハンディーファン
スマホを離さない若者のもう片方の手を占拠し、人気モデルは90万台を出荷。“持ち運べる扇風機”が夏の定番ファッションに

 
■11位~20位

【11位】ウーバーイーツ
登録店舗は1万4000店を超え、トップリーダーの出前館を猛追。ドリンク宅配需要も生み出し、「出前=食事」の常識を覆した


【12位】こだわり酒場のレモンサワー
簡単にレモンサワーを作れる「素」のヒットに続き、RTD缶が800万ケースの大ブレイク。居酒屋でも同一ブランドにして急拡大


【13位】バスチー─バスク風チーズケーキ─
発売3日で100万個を突破し、シリーズ累計2450万個以上。「新食感」の魅力で、激戦コンビニスイーツの新定番に名乗りを上げる


【14位】天気の子
興収136億円、19年公開の映画で堂々1位。『君の名は。』に続き成功を収めた。2作連続100億超えを果たした映画監督は2人目


【15位】大粒ラムネ
1.5倍に大きくした大人向けラムネが既存の「森永ラムネ」を超える勢い。「集中力アップにはブドウ糖」の意識が社会人にも定着


【16位】オキュラス Go & クエス
ケーブルレスの独立型ゴーグル2機種がシェア4割を奪取。激安&高機能で、コアなファン以外にも裾野を広げ、VRの大本命に


【17位】大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
「20年目の集大成」に歴代ファイターが勢ぞろいし、300万本超えで圧倒的1位に。好調を維持するNintendo Switchの強さも示した


【18位】悪魔のおにぎり
「健康志向」の真逆を行く高カロリーおにぎりが、王者・ツナマヨを捉え、累計5600万個超とバカ売れ。関連商品も多数登場した


【19位】マシュマロパンプス
ふわふわとした履き心地が、ヒール靴に不満を持つ女性の心をわしづかみ。低価格&カラバリが受けて約1年で累計170万足を達成


【20位】おしりたんてい
アニメのレギュラー化に乗って急伸し、累計700万部を突破。意外な上品さで親を安心させつつ、参加型謎解きで子供を魅了した

 
■21位~30位

【21位】ドラゴンクエストウォーク
リリースから約1カ月で800万ダウンロードを突破し、課金額も増加中。ドラクエらしいゲーム性で長年のファン層を着実につかんだ


【22位】ムーミンバレーパーク
不利な立地を物ともせず、湖畔の来場者数が年間目標の100万人を楽々クリア。3世代客などムーミンファン以外も呼び込んだ


【23位】誤発進防止装置
相次ぐ「暴走事故」報道で需要が急増。加害者やその家族になりたくないと切に感じた人々を動かし、販売台数は報道前の100倍に


【24位】スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
日本初の焙煎所を併設したスタバが鮮烈デビュー。新たなコーヒー体験ができる“テーマパーク”として最大6時間待ちの人気


【25位】液体ミルク
国内メーカーの製造販売解禁で、市場の垂直立ち上げに成功。いち早く発売した江崎グリコは、当初4カ月で予想の3倍の売れ行き


【26位】新ペットボトル紅茶
ミルクやフルーツの味わいを感じられる爽やかさが受け、“紅茶派”の女性が急増。代表3ブランドで計750万ケース出荷と躍進


【27位】スタディサプリ
有料会員が70万人を突破し、スマホ向け学習サービスの定番に。受験生だけでなく、英語を学びたい社会人のニーズも捉えた


【28位】ポケトル
120mLという超ミニサイズのマグボトルが累計100万本を出荷の勢い。「少ないのがちょうどいい!」と感じた女性の支持を得た


【29位】即食高プロテインフード
お手軽たんぱく質食品の人気が急騰。プロテインバーは爆売れで品切れ続出。ザバスミルクプロテインの売り上げも前年比1.5倍に


【30位】アタックZERO
発売5カ月半で5200万本を出荷。洗濯洗剤でトップシェアを長年続ける「アタック」が、10年ぶりの完全リニューアルを成し遂げた

 
 ラグビーに関しては、雑誌が出る前、日本が敗退した時点でもうブームは終了した感かありますけどね……、あと「何それ」という物がちらほらありますなぁ……
 
 
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